お受験&キチママに粘着されるワイの話を聞いてくれ

1 :田舎ママ:2026/05/18(月) 14:31:43.93 ID:OIDv3Zvl/
今年三月に、近所の老夫婦の息子一家が同居の為、引っ越してきた。
そんな息子一家は都会から引っ越してきたらしい。
息子夫婦の嫁、とんでもない人でした。

ちょっとだれか聞いて&愚痴らせて&対策求ム。

56 :以下、VIPがお送りします:2026/06/01(月) 11:31:08.85 ID:N3CHLWr9Y

泥棒するし、あげく妊娠してるとは…
これからは「ワタクシは妊婦なのよくぁw背drftgyふじこlp;@:」
とか喚き散らかしそう。
イッチも大変やな…本当にお疲れ様やで。

55 :田舎ママ:2026/06/01(月) 10:21:53.83 ID:tKAOpWROU

おはようございます。びっくりなニュース!
なんと、宇宙人、妊娠が発覚しました!
今3か月だそう。本当にびっくり。
我が家に遊びに来ていたB息子君が「ぼく、お兄ちゃんになるんだ」と嬉しそうに暴露。
Aさん旦那さんにお会いした際に尋ねると「そうらしいんだよ」と。これまでのことは妊娠初期のイライラが募ってあんなことをしていたのか?なんて考えた。
まぁ、よくわからんがw

さて、17日の出来事を。この話はご近所さんに聞いた話なので、ちょっと事実とは違う部分もあるかもしれないのでご勘弁。
ご近所さんに、沢山の鶏を飼育している高齢のSさん夫婦がいます。
この方々は、自宅のすぐそばに無人販売所を設置して、朝いちばんに卵を販売しています。
ワイも何回もお世話になっています。一袋に7個卵が入っていて値段はなんと100円!安いよね。
17日の早朝、話を教えてくれたご近所さんがいつものように卵を買いに行くと、無人販売所の中に宇宙人がいたそう。
何やらぶつぶつと呟きながら卵を2袋抱えてた。ご近所さんが「おはようございます」と声をかけると「あ、どうも」と言って、卵を抱えたまま販売所を出たらしい。
「あの、お金払いましたか?」と聞くと「さっきその箱の中に入れたわよ!」とキレて帰っていったそうな。
その箱は木製で鍵がかかっており、万が一に備え鎖でつながれている。容易に持てるサイズなので、ご近所さんは箱を手にして軽く釣ってみたところ、お金の音はしなかったという。
あいつ、盗んだな。正義感の強いご近所さんは慌てて宇宙人の後を追ったが、その辺には見当たらなかったのですぐさまAさん宅へ電話。
その後、Sさんご夫婦に事の次第を報告。するとSさんは、四月からお金が合わないことが続いていて、近々防犯カメラの設置を検討していたとのこと。
その後、Aさん奥様が慌てた様子で卵代金200円と、お詫びにと玉ねぎやニラを持ってきたという。
Aさん奥様曰く「最近様子がますますおかしいので、息子に相談して心療内科を受診させようと思う」と、申し訳なさそうに話したそうだ。
「今後はこのようなことがないように見張っておく、本当に申し訳なかった」と深々と頭を下げて帰っていったそうだ。
一連の流れを話し終わったあと、ご近所さんは「前々からよくないうわさは聞いていたけど泥棒までされたらたまったもんじゃないよねぇ」とため息をついた。
最後に「そうそう、薬博士の泥棒の件もこんなことがあったんじゃB子さんを疑ってしまうわよね、私も気を付けなきゃ」と言って帰っていった。
変な人だとは思っていたが、まさか泥棒までとは。かなりびっくり。
sさんはその後「田舎のルールにまだ馴染めていないだろうから叱らないであげてね、今度からは気を付けて」といってくれたそうだが・・・。
そもそも無人販売所の中にはデカデカと「卵一袋100円!」とポップを掲げているので見えないはずはないのだが。
Sさん甘いなぁ、と呆れたワイであった。

26 :田舎ママ:2026/05/22(金) 09:45:00.35 ID:/g6yvTP0B

ここまで読み返してみると、かなりの誤字脱字・・・。ごめんなさいw
続き→ 宇宙人「大体、どうして今日給食がないことを言わないの!?おかげでク〇BBAから怒られたじゃない!」
B息子「だって僕今日が初めてで、知らなかったから・・・」宇宙人「あぁ?」
その瞬間、以前宇宙人が車貸しなさい事件で我が家へ来た時のことを思い出した。
「B子さん、以前転入のしおりを持っていましたよね?おそらくですがそのしおりに書いていたと思うんですけど・・・」
その言葉を聞いて、ハッと何かを思い出した宇宙人。でも、今度は怒りの矛先がワイに向かってしまったようだ。
「じ、字が小さくてわからなかったのよ!その前に今朝会っているんだから教えなさいよ!」
「えー・・・?」言葉が出なかった。なんと答えるべきなのだろうか?正解は何だろう?「給食がないと知っていればお昼ご飯だって用意したのに!ク〇BBAから『食事くらいちゃんと用意しなさい!』って怒られたのよ?私!」
そしてB息子君の方向へ向き直ると
「あんたもいちいちアイツラ(多分Aさんご夫婦)のところへ行くんじゃない!私が何もしてないみたいじゃない!」
そこまで言い切ると、肩で息をしながら顔を真っ赤にしていた。
「だっておうちに何もなかったから・・・」
ぼそっと呟いたB息子空は泣きそうな顔でうつむいた。その光景を黙ってみていたウトは、はぁー、っと大きなため息をついて
「B子さん、そこまで怒鳴る話じゃない」と冷静に言い放った。
「こっちへ引っ越してきたばかりで大変なのはよくわかるし、しおりの見落としだって仕方がないことだ」
すかさず宇宙人が「見落としなんかじゃ・・・」と割り込む。
「最後まで聞きなさい!」とウトが一喝。途端に宇宙人は黙り込む。
「転入はとても大変だと思う、息子君だって不安だろうし心細いと思うよ、だからこそ親がきちんとサポートしてやらなきゃならん」
とうとうB息子君は泣き出してしまった。息子は縁側から居間へ走り、ティッシュをもってきてB息子君へ差し出していた。
「人を責める前にまずは親としてやるべきことをちゃんとやれ、それも息子君の為だろう」
さすがにウトの話を聞いて反省したのか、それとも思うことがあったのか、宇宙人は黙って下を向いていた。

5 :田舎ママ:2026/05/18(月) 14:58:51.36 ID:OIDv3Zvl/

3月の中旬にその次男さん夫婦(以下B男、B子、B息子とする)が家に挨拶に来たんだ。
B男「これからよろしくお願いまします、嫁も都会生まれ都会育ちで何分田舎の暮らしにはなれないでしょうから、何かあれば仲良くしてあげてください」
B子「・・・」
ワイ「これはご丁寧に。今後ともよろしくお願いいたします、そういえば息子さんがいらっしゃるんですよね?」
B男「はい、今度5年生になる息子がいます」
ワイ「うちの子も5年生になるんですよ、仲良くしてくださいね」
B男「息子は今親父と出かけているので、また改めてご挨拶にお伺いしますね」

まぁ、こんな感じであいさつは終わったわけだけど、この間B子は頭を下げるだけで終始無言。
どちらかと言えば、ふてくされたように口をとがらせているように感じた。
この時は、長旅の疲れが出ているのかな?程度で気にも留めなかった。

30 :田舎ママ:2026/05/25(月) 09:28:04.16 ID:z2uCI/3Qb

「何ですって?!お受験もなしですの?」
ママさんたちはみんな、うんうんと頷いている。
「子どもの才能を伸ばすために、よりよい学校への進学は皆さん考えてらっしゃらないということ?」
Oさん「というよりも、この地域では昔からこんな感じです、どうしてもという方は県本土の中学校の受験をされているのではないですかね?」
そして最後にOさんは「まぁ、聞いたことありませんけど」と付け加えた。
この地域に昔から住んでいるワイは、中学生のころ、都会では中学受験があるということにびっくりした。
おそらくこの教室にいるママさんのほとんどが同じだと思う。田舎では受験はせずにストレート入学が主流。
それが当たり前だと思っていたので、高校受験もあるのに中学受験なんて都会の人は可哀そうだなぁ、なんて思ったことがある。
「中学受験なんてここでは聞いたことないよね?」「うん、そのまま中学入学出来るしねぇ」とママさんたちはぼそぼそと会話している。
「まぁ!皆さんはお子様にエリートになってほしくはないのですかぁ?!」
宇宙人がそう叫ぶと、教室内はシーンと静まり返った。そして宇宙人はT先生を振りかえって
「先生はどう思われますの?子供の将来を考えれば受験は当然のことですよね?!」
と目を見開いて言い放った。
「えっと、この地域は少子高齢化も進んでいますし、学校数も限られていますからね、受験自体が昔からないんですよ」
T先生の意見に、ワイらは同意。
「そうおっしゃる先生は教員として、もちろん中学受験はなさったのよね?」
「え?いえ、私も本土の田舎で育ちましたものですから受験はしていませんよ」
その返答に、宇宙人は顔を真っ赤にして小さく「うそでしょ?」と呟いた。
「信じられない!受験もせずによく教員になれたわね!そんなんじゃまともな高校も大学も出ていないんじゃないの?!」
「まぁ、高校に関してはそこまで有名でも、進学校でもなかったですね」
苦笑いする先生が何となく可哀そうに思えた。
「この学校といい、この田舎といい・・・まともじゃないわ!教育に悪い!」
そう吐き捨てると宇宙人はバッグを掴んで教室を飛び出していった。
残されたママたちとT先生はポカーンとするしかなかったわけだが。
その後は何事もなかったように、直近の行事について説明が行われ、解散となった。

10 :以下、VIPがお送りします:2026/05/18(月) 15:51:57.36 ID:lcE3j58yC

なかなか面白い人が引っ越ししてきたもんだな

47 :田舎ママ:2026/05/27(水) 10:20:08.66 ID:4DLrDybhI

この話を聞いて、宇宙人はただのわがままなのか、それともキ〇ガイなのか、はたまた精神異〇者なのか。
頭の中に???がたくさん浮かんだワイ。
最近はめっきりAさん夫婦も見かけない。まぁ、時期的に畑作業が忙しい時期ではあるので、単に忙しくて見ないだけなのかな。
しかしB夫婦が帰ってくることをとても楽しみにしていたAさんたち。
きっと宇宙人以上に「こんなはずじゃなかった」と思っているに違いない。

翌日日曜日、朝早くにB男さんが謝罪にやってきた。が、謎の残る謝罪だった。
「B子はあんな嫁ですが根はいいやつなんです、B息子ともどもこれからも仲良くしてやってください」とのこと。
根はいいやつ?息子ともども、だと?いやいや、よろしくしたくありません(息子君はいい子なので仲良くさせてもらいますが)。
「はぁ」とから返事だけして終わった。
なんでや!!!以前のワイ!なぜはっきり「宇宙人とは無理です、惑星へお帰り下さい」と言えなかったのだ!と今更後悔。
潮干狩りの日、無事に何事もなく大漁だったワイら家族。Kママにもおすそ分け。
そして息子が約束していたというB息子君にもおすそ分け。とても喜んでいたよ。

しかし、あれだけB男に言われたにもかかわらず、次の事件が起きてしまいます。
それはGW開けでした。

27 :田舎ママ:2026/05/22(金) 09:47:01.67 ID:/g6yvTP0B

「さぁ、今日はもう帰りなさい、Y君もな」ウトは立ち上がって空を見上げた。
「雨が降るぞ、だから早めに帰りなさい」
そういうウトの視線の先には黒い雲が立ち込め始めた灰色の空があった。
家を去る際、B息子君がこちらを振り向いて「今日はごめんなさい、ありがとうございました、あと麦茶ごちそうさまでした」
と頭を下げた。
なんて礼儀正しい子なんだろう。親はあんな宇宙人でも子供はしっかり育っているようだ。B男さんの教育なのか、はたまた反面教師なのか。
まぁ、よくわからないがワイも「また遊びにおいでね」と手を振った。
さすがにY君も宇宙人と一緒に帰るのは嫌だろう(途中まで道が一緒だし)。
そう思ってY君を引き留めて、先ほどもらった新じゃがをおすそ分け程度に持たせてあげることにした。
「今日ね、Kママから新玉ねぎをいただいたの、そのお礼って伝えておいてね」
というとY君は「わぁ、俺新じゃが大好き!ありがとうございます!」とお礼を言って帰っていった。
残されたワイとウトはぼーっとしつつ、「Aさん夫婦、大丈夫かな」と話した。
「しかしB子とやら、俺の大親友のAのことをさんざんに言いやがって」ウトはかなりご立腹のよう。
ワイも半分八つ当たりされた感じで、言われたことが消化できずに麦茶を片付けた。

その後はKママから頂いた新玉ねぎをウトに分けて持たせ、「B息子君大丈夫かなぁ?」と心配する息子をなだめながらこの日は終わった。

次の事件は、4月13日、学校全体のPTAの日に起こります。
現在進行形、宇宙人は近所に住んでいるので毎日どんな事件が起こるのかひやひや過ごしています。

みなさんも言葉の通じない、意思疎通のできない宇宙人にはご注意くださいねっ☆

土日は家族でリフレッシュも兼ねて遊びに行ってきます。
来週あたりまた書き込みに来ますね!

ここまで読んでくれてありがとう!

29 :田舎ママ:2026/05/25(月) 09:10:16.39 ID:z2uCI/3Qb

おはようございます。
>>28
保守大事ですよ、気を付けましょう!
さて、土日はいとこ夫婦と泊りがけでキャンプに行ってきました。
自宅から50分ほど車を走らせたところに漁港があって、その横がキャンプ施設になっております。
子供たちは小雨が降る中、釣りを楽しみ、夜は釣った魚を刺身にしたり塩焼きにしたりと楽しくキャンプができました。
雨のキャンプ、大変だろうと覚悟はしていたけどそれなりに楽しかったよ。
では、4月13日のPTAでのお話を書いていきます。

午後3時から体育館にて全体総会、その後は各学年の教室にて学年PTAが行われました。
毎年のことながら、子供の机に親が座る、みたいな感じで着席。
去年より少しだけ高くなった机の高さに息子の成長を感じました。
役員決めがあって私は体育委員になってしまった(運動会の準備や用具の手入れ・確認作業をしたりするよ)。
その後、転入してきたB子もとい宇宙人の挨拶がありました。
「三月にこちらへ引っ越してきましたB息子の母・B子でぇす、都会でした生活したことがないので田舎のしきたりはわかりません、お手柔らかにお願いしまぁす」
みたいなくねくねした挨拶。そして相変わらずの「田舎」サゲ。
ママたちは「は、はぁ・・・」みたいな微妙な顔で拍手していたよ。
いつもの強気宇宙人は何処へ?と思うほどのくねくね。それもそのはず。
担任の先生は佐〇健似のイケメン・T先生(29歳独身)。学校中のママたちのアイドル的存在なのである。
どうやら宇宙人はT先生の前では本性を隠したらしい。
ただ、本性を知っているワイやKママはあきれて苦笑いしかできなかったよ。
挨拶も無事?に終わり、会の終盤に質疑応答の時間が設けられたんだ。
すかさず宇宙人が挙手。進行係のOさんが「どうぞ」という前に発言しだしたんだ。
「えっとぉ、5年生と言えばそろそろ本格的にお受験を考えてらっしゃる方もいると思うんですけどぉ、私この土地に関してまだ何も知らないものですからぁ、皆さんどこの中学をお受験なさるのかなぁってぇ」
教室内のママさんの頭の上に「?」が一斉に浮かんだように見えた。
Oさん「高校受験じゃなくて、中学受験ですか?」
宇宙人「ええ、皆さんお受験なさるのよね?」
Oさん「この地域には中学校は3校しかないので、それぞれの地域に一番近い学校へそのまま進みますよ?」
その言葉に宇宙人、なぜか発狂。

3 :田舎ママ:2026/05/18(月) 14:45:34.43 ID:OIDv3Zvl/

とりあえず書き込んでいくね

ワイ40代女、4つ年上の夫と小学5年生の息子、2匹の猫と田舎暮らし。
平日は正社員として事務員しているワーママ、夫は普通の会社員。
住んでるところは離島。

田舎と言ってもコンビニもドラッグストアも総合病院もあるが、電車はない上にバスは1時間に1本しかないようなところ。
自家用車がなければちょっと不便ではあるかな?

今年3月に近所のAさん(老夫婦)宅に引越センターのトラックが止まっているのを目撃。
聞くところによると、次男さん一家が都会から同居のために引っ越してくるとのこと。
次男さん一家には息子さんがいて、うちの息子と同じく5年生なのだそう。

近所に小学生は2人しかおらず、友達が増えるね、と息子も大喜び。

51 :田舎ママ:2026/05/28(木) 14:57:17.03 ID:bNkei0my1

全員が読み終えて、T先生がそれぞれの作文に対する評価を述べた。息子もよく考えた内容だね、と褒められ嬉しそう。
B息子君の作文について、T先生もワイと同じように「おじいちゃんが大好きなんだね」と感想を述べていた。
「おじいちゃんおばあちゃん、B君とお父さんお母さんも一緒に作業するのかな?」とT先生が尋ねると、B息子君よりも我先に「えぇ、そうなんですぅ!」とリゾート宇宙人がしゃしゃり出た。
「息子もよく働きますし、ワタクシも一生懸命作業していますの!日焼けしないか心配ですわぁ」
誰も聞いてないのにペラペラ話し出す。「今は授業中ですので、B君に尋ねているのですが・・・」とT先生苦笑。
「あ、あらぁそれは失礼しました、続けて下さな」と口元を手で押さえ小さくオホホと笑うリゾート宇宙人。その姿にママ達あきれ顔。
マジ何なの?脳みそまでリゾート浮かれ気分ですか?
それから何とか授業を終え、帰りの会へ。「ではお母様方はお子様の机へお願いします」T先生の号令でそれぞれが子供の席へ。
ワイの息子の席は右端、B息子君の席は教卓の左斜め前。資料が配られ、その題目は「近所での盗難事件と不審者対策について」とある。
「本来なら7月におこなうPTAですが、最近校区内にて盗難事件が何件か発生している模様です、不審者対策も含め、お子様の安全を第一に考えて今日は緊急PTAを開催することになりました、皆様のご協力に感謝します」
T先生が深々と頭を下げた。ふと先生の方向を見やると嫌でも目に入る宇宙人。しかしその姿を見て目ん玉が飛び出しそうになった。
あろうことか宇宙人、胸元のボタンを一つ開けて、そこにサングラスをかけている。そして先生の方向を見ながらボブの巻き髪をわざとらしく耳にかけていたのである。
なんか吐息?なのであろうか、いかにも「ウッフン」と言わんばかりに息を吐いている。
え?こいつ何してるの?ワイと同じように周りのママも怪訝な目で宇宙人を見ている。
T先生は気づいているのかいないのか、資料をめくりながら防犯対策について読み上げ始めた。
防犯対策、とても大事だけど、ワイは資料ではなく、宇宙人の一挙一動の方が気になってしまう。
先生の話も半分しか入ってこない。イカンイカンと軽く頭を振り、資料に目を通す。
一通り読み上げたT先生は、「皆さんのご家庭で防犯対策などのお話はされていますか?」と保護者の意見を求めた。
すると「はぁい!」と、鼻にかかったような変な声で宇宙人が手をあげた。

44 :田舎ママ:2026/05/27(水) 09:31:30.70 ID:4DLrDybhI

ソノアイテハ、ウチュウジン、OMG・・・。

ワイの顔を見るなり、トメが、どうしましょう、と駆けてきた。「どうしたんです?何があったんですか?」トメはえっと、あの、としどろもどろ。
こんの〜!宇宙人めっ!!!ワイの可愛いトメにどんな危害を与えたというのだ。怒りが沸き上がる。
「おはようございます、B子さん、どうされたんですか?」ここはいったん冷静に。
「あなたたち、月曜日に潮干狩りに行くんですって?」宇宙人はそうぶっきらぼうに言い捨てると、フンっと鼻を鳴らした。「え?えぇ、家族で出かける予定ですが・・・」
「あなたたちおかしいんじゃないの?どうしてうちの子を誘ってくれないのよ!」
呆気に取られていると、トメが横で「そうなのよ、こういって聞かないの」と困ったように囁いた。「えっと?ごめんなさい?家族の予定ですので・・・」苦笑いしながら宇宙人に断りを入れると
「だぁかぁらぁ!この子も誘ってあげなさいよ!可哀そうでしょ?!」と発狂。
周りをみると、いつの間にか夫がいない。あの野郎、逃げたな!「あのですね、うちの家族の恒例行事なんです、毎年家族だけで行っています、Y君もM美ちゃんですら誘ったことはないですよ?」
そういうと宇宙人は息子と一緒にいたY君M美ちゃんに向き直った。
「息子を誘いたくないから嘘ついてるんじゃないでしょうね?」Y君M美ちゃんは揃って「ううん、行ったことないよ、だって僕たちも家族だけで出掛けるし」と。
「どうだか。田舎者は変な団結力があるからねぇ、グルになってるんじゃなくて?」とY君M美ちゃんを睨む宇宙人。「とにかくお誘いすることはできません、海には岩場もあったりしますし危ない場所には連れていけませんよ、怪我でもさせたら大変です」
「そんなこと言って!連れて行きたくないだけでしょ?!」あー、もう話にならない、会話が成立しない。
「そうおっしゃるのでしたら、ご家族でお出掛けなさってはどうかしら?」トメも苦笑いしながら、そう提案する。
「私は嫌よ!焼けたくないもの!海になんて行かないわ、汚らわしい」焼けたくないというのは分かるよ。でも海が汚らわしいって何???w
「お、お母さん、僕はGW中はおじいちゃんと畑に行くお約束していて・・・だからその、海にはいかないよ」
これまで不安そうな顔で言い争いを聞いていたB息子君が、声を震わせながら宇宙人のそばに立った。
「畑ですって?また泥まみれになるじゃない!あのク〇ジジイ、何を考えているのよ!」さらに宇宙人発狂。
トメが口を開く。「ちょっと、B子さんでしたっけ?Aさんはとても良い方ですよ、ク〇なんていうもんじゃありません」
「何なのよ!あんた!関係ないでしょ?余計なお世話よ、あんたもク〇ババアね!」その発言にワイの中で何かが切れる音がした。
文句の一つでも言ってやろうと口を開きかけたとき、「ふざけんな!」と息子が顔を真っ赤にして怒鳴った。さすが、祖父母LOVEの息子。大好きな祖母をけなされたことにワイよりも憤慨しているようだ。
「ばあちゃんはク〇じゃない!そんな汚い言葉しか使えない方がク〇だっ!!!」

40 :以下、VIPがお送りします:2026/05/27(水) 00:22:10.70 ID:V1GVksu0c

田舎ママさんおつやで。
こんな宇宙人ホンマにおるんやな…怖すぎるンゴ。

70 :田舎ママ:2026/06/05(金) 13:29:27.16 ID:fOYMovO98

6月3日、朝7時過ぎ。台風は過ぎ去ったものの、まだ少し風が強くて吹き返しかな?と出勤前の夫と窓の外を眺めていた。
息子は洗面所で歯を磨いていて、今日も休みだったらよかったのに、とぼやいている。
ワイも出勤の準備をしようと、化粧ポーチをあさっているとインターホンが鳴った。
玄関を開けると、B男が立っていた。
「おはようございます、あの、昨日は妻がご迷惑をおかけしました」と言って深々と頭を下げる。
「いえ、あの、B子さんは無事に帰宅されましたか?」一応妊婦である、心配になってそう尋ねた。
頭を上げたB男は「あ、はい」と、申し訳なさそうに頭をかいた。
「夕べK旦那さんから電話をもらって、お恥ずかしい話、私も息子も実家にいたものですから妻の動向を把握しておりませんでした
夕食ができたから呼びに行ったんですが、『あんな田舎臭い料理なんて食べれるか』と言われて、私も頭に血が上ってしまい言い争いのようになってしまいました、
しかし、あんまり激しい口論となるとお腹の子に影響があってかはいけないと思って、そっとしておくことにしたんです、
もちろん一人で大丈夫かな?とか夕食食べないと体にも悪いんじゃないかな?とか考えて、一旦雨が落ち着くまで実家で過ごすことにしたんです、
一時間ほど経って、そろそろB子のところに行こうとしたところ、K旦那さんからの電話があって・・・」
そこまで一気に話すと、B男はまた頭を下げた。
「ここへ引っ越してきてから、彼女は自由がなくなったと言っていました、どこへ行っても声を掛けられる、うちの親にもタバコの事や飲酒の事、手伝いの事、身なりのことまで逐一言われて監視されているみたいで窮屈だと、
どうしても田舎って世間が狭いので、そういうことはよくあることだと引っ越す前にもそう話していたんですけど、
都会でずっと暮らしていた妻には理解しがたい環境だったのかもしれません、
いや、あの妻を庇うつもりではなくて、なんといいますかきちんとフォローできなかった自分に責任があると思っています、
今回の件では、台風の中、本当にご迷惑をおかけして申し訳ありませんでした」
と丁寧に謝罪の言葉を述べた。
それを聞いていた息子、ランドセルを背負いながらB男をまっすぐに見て
「台風の日は出歩いちゃいけないんだよ、それにおばちゃん妊婦さんなんでしょ?お腹を大事にしてじっとしていなきゃ、
雨にも濡れていたし風邪ひかないように気を付けてねって伝えておいてください」
だとさ。それを見ていた夫とワイ、ちょっと感動。いつの間にか堂々と意見を言えるようにまで成長していたんだね。
「うん、そうだね、息子君にも怖い思いをさせてしまったね、ありがとう、そう伝えておくよ」
とB男は泣きそうな顔で笑っていた。
「まぁ、とにかく昨日の件はこうしてB男さんにも誤っていただけましたし、なかったことにはできませんが、次はこのようなことがないようにくれぐれもお願いしますね」
ワイの言葉を聞いて再び謝罪の言葉を言いながら、B男は帰っていった。

32 :田舎ママ:2026/05/25(月) 16:47:24.37 ID:z2uCI/3Qb

翌日の朝、いつものように自宅近くの広場で待ち合わせをする息子たちの元気な声が自宅にまで届いていた。
ワイは「今日も元気だなぁ」なんて考えながらバルコニーに洗濯物を干していた。
時計を見ると7時35分、ワイも化粧をしたら出勤しなければならない時間。
職場は車で10分ほどの会社で、出勤時間は8時半。急いで干し終えると、ペペペッと化粧を塗りたくって準備完了(化粧は得意ではないので日焼け止めと下地、ファンデーションと眉毛、リップくらいですw)
お弁当袋を下げて玄関へ。今家を出ればは8時15分くらいには着けるだろう。
パンプスを履いていざ車へ、と、玄関を開けると、門扉の陰から宇宙人が顔を覗かせていた。
「うわっ」と思わず声が漏れて、持っていた車のカギを落としてしまった。
「どうしたんですか?う・・・B子さん」思わず宇宙人と言ってしまいそうになるワイ。
宇宙人はしかめっ面、無言でワイをにらんでいる。
「何か御用でしょうか?私、今から仕事なんですけど」
時間を気にしつつ、宇宙人の横を恐る恐る通り過ぎて車へ向かおうとした。
「待ちなさいよぉぉぉ!」
いきなり腕に掴みかかってきたので、とっさにカバンで防御するワイ。その反動でお弁当袋が宇宙人の肩にぶつかってしまった。
「痛いわね!なにすんのよ!」
いやいや、こっちのセリフ、なんて考えていると「あなた!受験はどう思っているの?」とこれまたいきなりの発言。
「え?受験?高校受験ですか?」
「中学受験を受けさせないと一人前のエリートになれないでしょーがー!!!」
昨日の続きか、面倒くさい。ため息が漏れる。
「中学受験を受けさせてこそ、立派な母親と言えるのよー!なのにこの田舎には中学受験がないですって!?」
「昨日T先生もおっしゃったように、生徒数も少ない地域ですし、昔から受験なんてありませんよ」
カバンを肩にかけなおしつつ、話しながら車へ。やばい、時間がない。
「それでも受験はさせるべきよ!子供の学力を競い合う!そして出来のいい子は一組で、そうでない子は二組!みたいな感じにすればいいのよ!」
もう、勝手に言っててくれ・・・。時計を見ると8時10分。
「あの!B子さんがどう思っているかはわかりませんが、昔からこの地域には中学受験なんてものないんですよ!それに一組二組?この地域には一組を編成するだけの人数もいないのに分けられませんよ!仕事に遅刻するので失礼します!」
ワイはそう吐き捨て車へ乗り込んだ。
窓の外に目をやると、まさか言い返されるとは思ってもいなかったであろう宇宙人が苦虫をかみつぶしたような顔でこちらを睨んでいる。
睨んでいるというより、なんか目から怪しい光線を照射しているのではないか、と思うような強烈な眼光であった。
10府なれば会社には到着するのだが、朝の時間帯は近所のおじちゃんたちがマイペーストラクター等で道路を行き来している。
ゆっくりと走る高齢者マークの軽トラ、法定速度をきちんと守るスーパーカブばぁちゃんなどなど、そういった渋滞にはまってしまいことがあるのです。
なので早めに出なければ、遅刻してしまうことも。

54 :田舎ママ:2026/05/29(金) 13:40:26.35 ID:GlYgirPv6

学校から帰る途中、買い物を済ませ帰宅。
息子はY君と一緒にリビングでゲームをしていた。
「あれ?今日M美ちゃんとB息子くんは?」いつものメンバーではないことにそう尋ねると「M美ちゃんは同級生と遊ぶって、B息子君はおじいちゃんと畑に行くって言ってたよ」と息子。
「ふーん、B息子君感心だねぇ」と言いながら買ってきたものを冷蔵庫へしまう。
コーヒーでも飲もうとお湯を沸かし、キッチンからゲームに夢中の息子たちをぼんやり眺めていた。
B息子君はとてもいい子なのに。本当に宇宙人が生んだんだろうか?やっぱり反面教師・・・などと考えていた。
「ねぇお母さん、今日教室臭かったよね」と、Y君との対戦に負けた息子が伸びをしながらひっくり返ってそう聞いてきた。
「え?臭かった?何が」「なんか臭かったよ、ねぇY君?」「うん、なんか甘い匂いというか、とにかく鼻が曲がりそうなくらい臭かったよな?」息子たちはうんうんと頷きあう。
甘い匂い・・・鼻が曲がりそう。・・・あ!宇宙人コロン!!!合点がいく。
「誰かがトイレの芳香剤でもこぼしたんじゃね?昼の掃除の時間に」「そうかも!」と笑いあう二人の姿に「なるほど、確かにトイレの芳香剤の香りと言われればそうだな」と納得。
だけどさすがに、B息子君のお母さんの香りだよ、なんて言えるはずもなく「そうかもね、誰かがこぼしちゃったのかもね〜」と返すことしかできなかった。
「俺さぁ、あの匂いで頭が痛くなっちゃったよ」とY君。「うちの家さ、隣が牛舎だけど牛糞の匂いの方がまだマシだった」その言葉に思わず吹き出す。
牛糞より臭いと言われる「宇宙人コロン」。いったいどんな香水をつけていたのだろうか。適度に香らせるくらいならいいものの、あれは「香水に浸かってきました」レベルの香り方であった。
どんなに高級な香水でも、使い方を間違えれば、牛糞の方がまし、と言われてしまうのだろう。
コーヒーを飲みながらいったん頭の中をリセットしよう。今日はいろんな意味で宇宙人が強烈でした。ワイ本当にお疲れ様でした、と自分を労った。
息子が寝静まったころ、夫に今日の出来事を話した。夫は「えぇ〜マジ?」と引きつつ、「もしかしたらT先生に惚れたんじゃね?」と夫。
気を引こうとしてるんじゃないか、と。最後に夫は「まぁ、あの顔じゃ無理よな」と言って大あくびした。

ここで説明しておこう。宇宙人、スタイルがとてもいい。メリハリボディである。髪型は先にも書いたようにボブの巻き髪(パーマ当ててるのか自分で巻いているのかは分からない)
顔だけど。うん。なんて例えたらいいかな。顎が少しとがっていて、目は二重で綺麗な形をしているんだけど、その、なんというか。
目が離れている。諸君はカマキリをご存じだと思うが、簡単に例えたらそんな感じのなりである。
後ろから見たら本当にモデルさんみたいなんだ。振り向いたら「わぁ!」みたいな。
あんまり他人の容姿について言いたくはないけど、宇宙人はこんな感じです。

次の事件は、17日日曜日に勃発します。
ちなみに今現在、今日も宇宙人は近所に潜んでいますw(今朝も絡まれました。それは後日)

18 :田舎ママ:2026/05/21(木) 09:15:32.30 ID:Oi2NS5q3X

鬼の形相をしたB子を前に、息子もY君も固まって動けないようだ。
「おはようございます、どうしたんですか?」
ワイも近づくのが怖い、だってまた意味不明なことを言われたらたまったもんじゃないからね。
「どうしたもこうしたもあるもんですか!」
「えっと?何があったの?」
子供たちに聞いてみると
「早口で何言ってるか聞き取れなかった」と。
「だからぁ!どうしてウチの子を迎えに来てくれなかったの?って聞いてんの!」
B子の発言にワイらはポカーン。だってそんな約束してないし?
そんな鬼発狂のB子の後ろで、もじもじしているB息子君。
「仲間外れなんてかわいそうでしょーがー!」
B子はさらにヒートアップ。
「まぁ、一旦落ち着きましょう?」
なだめるように言うが、やはり地球外生命体、言語は理解できないようだ。
「登校初日から仲間外れなんてひどいわよ!それとも、都会から来たから妬んでるの?」
その言葉にワイら再びポカーン。都会から来たから妬む?え?何を?やっぱり意味不明。
M美ちゃんが泣きそうになっているのを見て、ワイは冷静になった。
「お言葉ですが、何ですか?さっきから。まるで迎えに行かなかった子供たちが悪いみたいに言っていますがそもそも迎えに行く約束などはしていたのですか?」
言い返されるとは思っていなかったようで、一瞬B子は言葉に詰まったようだった。

67 :田舎ママ:2026/06/04(木) 11:43:37.16 ID:GmCbWjLHy

6月1日の夕方。
いよいよ台風らしくなってきた風の音。きちんと養生しておいてよかったね、と夫と話しながら、今日は久しぶりに二人で晩酌。
ワイは根っからの酒好き。ビール、焼酎、洋酒などなど大好物である。
翌日は台風の影響でお互いの仕事は臨時休業となったため、今夜は久しぶりに飲み明かそう!と話していた。
夕食の準備も終わり、ソファーでしばらくゆっくりしていると、インターホンが鳴った。
こんな台風の最中、どこの誰が来たというのだろう。そう思って玄関まで行く。しかし夫が養生していたためドアを開けることはできない。
仕方なく大声で「どちら様ですか?」と声をかけると、「あの−、B子ですが」と一番関わりたくない存在の声が。
「えっと、こんな日に出歩いたら危ないですよ」とさらに声をかけると「こんな日にわざわざ来てやってんだから開けなさいよー!」ととんでも発言。いや、誰も来てくれなんて頼んでないのだが?
「ここを開けることはできないので、御用でしたら裏口に回ってください!」もしかして、なんか台風の被害でも出たかな?(Aさんの家は結構年季が入っている)と思って裏口へ誘導。
裏口を開けると、カッパ姿の宇宙人。「どうしたんですか?こんな日に」そう尋ねると、許可もしていないのに裏口から入り込んで上り口に腰かけた。
「ふー、なんか食べるものない?」開口一番そういって、カッパを脱ぎ始めた。
「え?食べるもの?B男さんやB息子君はどうしたんですか?」「あぁ、あの二人は最近ジジィの家で暮らしているからね」
そうだった、つわりで体調の悪い宇宙人に配慮して、B息子君はご飯もAさん夫婦の元で食べているって言ってたな。
「さっきB男がご飯って呼びに来たんだけど、田舎臭い料理なんて食べれたもんじゃないわよって無視してきたわ」「え、えぇ?・・・わざわざ用意していただいたのに断ってきたんですか?」
「なによ、頼んでなんかいないわよ!大根の煮物だ、野菜のお浸しだ、魚の煮つけだっていうけど、口に合わないのよね、味も薄いし」
なんて人なんだ、いや宇宙人だった。はたから見れば野菜や魚中心のご飯って健康的だし、とれたて野菜のおかずなんてとても贅沢である。
しかも作ってもらっておいて何なんだ、その態度は!ここでAさん夫婦が普段から丹精込めて畑仕事をしている姿を思い出し、ワイの頭の中で何かが切れる音がした。
「すみません、B子さんに差し上げる物は何もないです」自分でも驚くくらい低い声でそう言った。
「え?何ですって?」「ですから、食べるものを差し上げる義理はありませんし、折角作っていただいたものに平気でケチをつける人には関わりたくありません」
そこまで言うと、宇宙人はまさか言い返されるとは思ってもみなかったらしく、ポカーンとワイを見上げた。
「出されたものや作ってくれた人に感謝もせず、さらに田舎臭いと馬鹿にするってあなたいったい何様なんですか?出されたものに文句があるならご自身で作ったらいいじゃないですか!」
普段ははっきりと口に出して文句なんて言えない根性なしのワイだが、この日は違った。
先ほど、ちょこっとキッチンドリンカーしてましたので、お酒が入っているのですw
「それに何なんです?こんな台風の真っ最中に、人の家の都合だったり迷惑とか考えないんですか?しかもあなた妊婦ですよね?」そこまで言うと、案の定宇宙人は顔を真っ赤にして反論し始めた。
「そうよ!妊婦よ!それがわかっているなら、少しくらい食べ物を分けてくれてもいいでしょうがー!お腹の子が栄養失調になってもいいって言うの?!」
「その前に、こんな台風の日に出歩いて、お腹のお子さんに何かあったらとは考えなかったんですか?」
「うっさいわね!そんな事どうでもいいから食べ物よこしなさいよ!」
「ですから、あなたに差し上げる物はありませんって、何度言えばわかります?」
「何よ!このドケチ!いいわよ!Kママさんの家に行くから!」宇宙人はそういって、バサッとカッパの水をワイに掛かるように振ってから飛び出していった。ワイはすかさずポケットからスマホを取り出し、Kさんへ電話。

64 :田舎ママ:2026/06/03(水) 16:54:50.00 ID:t0pF8g6Gm

これ、さっきUパパから聞いたんだけど。
宇宙人、喫煙者だった。いや、ワイもね、昔はかなりのヘビースモーカーだったんよ。
子供を作ることを考えて、結婚を機にやめたんだけど。
5月の後半に地域役員のUパパ、同じく地域役員のAさんに書類を持っていったらしいんだけど。
Aさん宅離れのテラスに腰かけてタバコをふかしている宇宙人を発見。
その足元には吸殻がちらほら。うわーって思いながら見ているとその視線に気づいたのか宇宙人がキッとUパパを睨んで唾を地面に吐き捨てた。
そして「何見てんのよ―――――!」といきなり発狂。
怖くなって思わず「すみません」と言って逃げ帰ってきたらしい。
「えぇ?あの人、妊娠中だそうですよ?」と返すと「・・・まじかー、ヤバイ母親だな」と呆れていた。
妊娠中のタバコはあきませんて、宇宙人・・・。切迫早産、生まれても未熟児の可能性だって大いにあるのに。
これって、やめるように注意すべき?Uパパにはかかわらない方がいいって言われたんだけど。
今度会ったときにそれとなく聞いてみるか?と考えているワイ。
いやね、生まれてくる子に罪はないし、あと一番に考えたのがB息子君の事なんだよね。
すごく楽しみにしているのよ、お兄ちゃんになるから逆上がりができるようにならなきゃとか、嫌いなシソを食べれるようにならなきゃとかさ。
でも変に揉め事になってしまうのも嫌だし。
余計なお世話かな。
スレ住民の皆様方、何卒ご教示くださいませ。

以上、職場の休憩室からのご報告でした。

12 :田舎ママ:2026/05/19(火) 11:20:25.23 ID:k2wTG6ztG

さて、4月に入ってからのお話を。
4月4日(土)
自宅から1キロほど離れたところに夫のいとこ夫婦が住んでいて、その家の娘さんがこの度新1年生。
入学式を4月9日に控え、入学祝も兼ねて親族一同でパーティーが開かれることになった。
会場は我が家の裏に隣接する義両親宅。(ちなみに良ウト&トメ)
義両親宅は昔ながらの平屋作りで客間と床の間にふすまを取り外せば20畳ほどの大広間になる。
畳の上に長机を並べて、親戚の奥様方が作ったご馳走を所狭しと置く。
入学祝いということで、お祝いを包んでケーキも用意。
親族一同、計20名ほど。隣町からも皆車を走らせて集まってくれた。
男衆はパーティーというより、ほぼ宴会のノリで午後3時だというのにどんちゃん騒ぎ。
息子やいとこ連中はおいしいおいしいと舌鼓を打ちながらもりもり料理を食べていた。

開始から一時間ほど経った頃、どんちゃん騒ぎを聞きつけたのか招かざる客が。

52 :田舎ママ:2026/05/28(木) 15:16:10.17 ID:bNkei0my1

「ちょっとよろしいですかぁ?」「あ、はい、B君のお母さん」「いやだわ、B子って呼んでくださいな」ワイ、心の中で「えー・・・」と呟く。多分ほかのママさんも同じだったと思う。(そんな顔してた)
「B君のご家庭では、どのようなお話を?」T先生のスルースキルは強かった。
「うちではぁ、以前住んでいた都会のマンションと違ってぇ、セキュリティ対策がなされていませんの。ですから戸締りはきちんとするように教えていますわ}
小学校低学年レベルの内容に、T先生再び苦笑い。しかしそんなカッスカスの回答にも聞き返すのではなくスルー。「そうですね、戸締りはとても大切ですね、ではほかのご家庭ではいかがでしょうか?」
「うちは防犯ブザーを」とか「知らない人に声を掛けられたら逃げるか大声で誰かを呼ぶ」とか、小学生にも理解できるようなことを各家庭は教えているらしい。
そんな内容を聞いた宇宙人は「あはは」と笑って「大声で誰かを呼ぶなんて。誰もいなかったらどうするのよ?」と嘲笑した。
この学校の通学路は住宅街の中か、ご近所さんの畑の中にある。農業が盛んな地域だけあって誰かしら畑や田んぼで作業をしているのだ。畑にいなくても、必ず民家があるので叫べば聞こえるだろう。
ましてや、田舎なもので騒音もほとんどない。あるのはトラクターの音か、農作業している機械の音くらいである。
そんな内容を、宇宙人から問われたママさんが答えていた。
「ふぅん、田舎って世間狭いのね、声をあげれば誰でも来てくれるって」と宇宙人は髪の毛をいじりながらつまらなそうにしている。
そこで何を思いついたのか、宇宙人が笑顔でまた挙手した。「B君のお母さん、どうしました?」T先生も困ったように宇宙人を見ている。
「じゃあ、私が痴漢に遭っても誰かが助けてくれるってことね!ほら!この美貌でしょ?田舎にはこんなにおしゃれな人っていないじゃない?ターゲットになるのは間違いないじゃない?」
そこまで鼻息荒く言い切ると、なぜかワイを見てどや顔。なんでこっち見た?なぞ。
「ま、まぁおっしゃる通り、大声を出せば誰かの耳には入るでしょうね・・・」T先生、しれっと答えて再び資料へ視線を移す。
「では次のページに移ります」ここまで、宇宙人以外の全員は、半開きの目でその光景を眺めていることしかできなかった。

41 :田舎ママ:2026/05/27(水) 08:33:44.81 ID:4DLrDybhI

>>39>>40
読んでくれてありがとう!怖いでw毎朝、凸されないかびくびくしとる。

この地域って防犯意識がとても低くて、家の鍵なんて掛ける家はとても少ないの。
玄関先に野菜が置いてあったり、勝手口にお菓子が置いてあったりと、自由気ままに近所の人が出入りする感じ。
かといって、家の中までは入らないけどねw
うちは例外で、ちゃんと鍵はかけている。というのも、ワイ実家はワイが生まれる前に泥棒に入られたことがあったらしくて。
そのせいで、幼いころから鍵をかける習慣が身についているんだ。
結婚後、もともと鍵をかける習慣のなかった夫もきちんと鍵をかけるようになった。
もちろん息子も鍵を持って歩いているよ。

5月1日金曜日。明日から待ちに待ったGW。朝からテンション高めの息子を見送り、ワイも出勤。
夕方帰宅すると、いつものごとく広場でいつもの4人が走り回っていた。
「もうすぐ6時だよー」と家から声をかけると、子供たちは、はーい、と言って「また明日ねー」と帰っていった。
息子が走ってきて、買い物袋を持ってくれた。しかし汚い、泥まみれ。
「あんたどんな遊びをすれば、ここまで真っ黒になるのさ」と呆れながら息子を見やる。
「子どもは元気が一番なんでしょ?じいちゃんが言ってた」と息子。それはそうだが。
「そういえばお母さん、今年も海行く?ハマグリ採り」
毎年GWは義実家と我が家でハマグリや磯の巻貝を取りに行くのが恒例。
息子も夫も、もちろんワイも楽しみにしている行事の一つである。
「今年は来年よりたくさん採れるといいなぁ、YとM美とB息子にも見せてあげるって約束したんだー」
「そうなんだね、頑張って採らなきゃね」
この時は何も気に留めずにそう会話して、潮干狩りの話は終わった。

48 :田舎ママ:2026/05/27(水) 16:41:06.04 ID:4DLrDybhI

GW開け、7日。
あいにくの雨模様。息子と玄関から空を見上げながら、一日雨かなぁ?なんて会話していた。
行ってきますと息子は広場へ。ワイも化粧をして出勤準備。
ニュースによると午後から大雨になるらしい。仕方がない、今日はレインシューズで出勤だ(蒸れるから苦手です)。
どこにしまったかな?靴箱を開けて捜索していると、さっき出掛けたはずの息子が玄関の扉を開けて入ってきた。
「ん?どうした?忘れ物?」と聞くと、「B息子君が来ないんだけど、今日はお休みかな?でもこのまま待っていても遅刻しちゃうし、どうしよう」と口をとがらせている。
「お休みなのかな?ちょっと待っててね」そう言って、先日のPTAでもらった連絡網からB息子君の家の番号を探す。
B息子君の家ではなく、Aさんの自宅の番号が書かれていたのでひとまず電話をかけてみる。
「もしもし」「おはようございます、○○です」「あぁ、〇〇ちゃん、どうしたの?」
電話に出たA奥さんはいつもの優しい口調だった。「実は・・・」と事情を話すと「え?ちょっと確認してきます、でも時間が・・・そうで、もう息子君たちには先に学校へ行くように伝えてもらえる?」と慌てたように電話を切られてしまった。
「先に学校に行ってていいよ、だって」息子にそう伝えると、息子は「うん、分かった」と言って広場へ駆けて行った。走るな、息子よ。泥水が跳ねるだろう・・・。
ワイも出勤時間が迫っていたので、何とか探し出したレインシューズを履いて出勤。
帰宅後、息子は雨で遊べなかったのかリビングで宿題を広げていた。
「〇〇(息子の名前)、今日B息子君は学校に来たの?」と尋ねると「うん、おじいちゃんが軽トラで送ってきたよ」とのこと。
「そうだったんだね、具合が悪いわけじゃなかったんだ?」「うん、なんかね、B君のお母さんがじいちゃんが奥てくれるはずだから家で待ってなさいって言ったんだって」「へぇ、そうなの」
「でもね、いくら待ってもおじいちゃんが来なくて、そしたらおばあちゃんが迎えに来て何やってるの、遅刻するよって怒られたんだって」
だからA奥さん、あんなに慌てていたのか。「車の中でおじいちゃんにずっと待ってたのにって言ったら、送っていくということをおじいちゃんは何も知らされてなかったんだって、変な話だよね」
あぁ、なるほど。これはワイの想像だが、宇宙人が勝手に送っていくだろうと判断して、こうなったのではないだろうか?
かわいい孫をこんな大雨の中歩いて行かせるだろうか?まぁ、なにも言ってないけど機転を利かせて送っていくだろう、くらいに考えたのではないだろうか?
さすが宇宙人。会話しなくてもテレパシーで伝わると考えたのだろうな。
そう想像して一人で笑っていると、息子はまた白い目でワイを見つめていた。その目、マジでやめてほしい、なりに傷付く。
「ところでお母さん、夜ご飯は何?」「今日はとんかつとキャベツの千切り、Kママにまたキャベツ貰っちゃった」
「やったー、俺、とんかつも好きだけどキャベツも大好き!」とはしゃいでいた。Kママの栽培しているキャベツは柔らかくて甘いの。そういう品種なのかもしれないけど、うちの家族はKママのキャベツが一番好きである。
「またお礼しなきゃね」などと息子と話していると、家の電話が鳴った。現在、ワイの手は水浸し。
「ごめん、出てくれる?」と息子に言うと「いいよー」と電話の元へ。まぁ、家にかかってくる電話なんてワイは夫への場合が多いのだが、それを察して急いで手を拭く。
「お母さん、B君のおばあちゃんから」と呼ぶ声がするので、電話を替わる。

69 :田舎ママ:2026/06/04(木) 16:56:30.86 ID:GmCbWjLHy

翌日、6月2日午前8時間過ぎ。
スマホの着信音で目が覚めた。相手はKママ。飲みすぎて少し重たい頭を持ち上げて電話に出る。
「もしもし〜おはよう」今日も元気な声のKママ。「おはようございます、スミマセン、今起きました」
ぼーっとしている頭で何とか返事をする。
「あらぁ、たまにはゆっくり朝寝坊もいいわね、実は私も寝坊しちゃって旦那に文句言われたんよぉ」
「ははは、たまにはいいよね」「でも、牛の世話があるからね、でも今日はYが手伝ってくれたみたいで助かったみたいやわ」
「ふふふ、Y君感心、今うちの中を見渡したら、旦那も息子もまだ寝ているみたいw」
「イレギュラーなお休みだからねぇ、たまにはいいんよ、あ、そうそう、ちょっと聞いてほしくて」
「昨日ねぇ、○○さんから話を聞いて夫と二人で家中の電気消して回ってインターホンも切って待ち構えていたのよぉ」「え、それで宇宙人は来たの?」
「来たのよぉ、インターホンの反応がないことに気づいたのかガンガン玄関のドア叩いてて怖かったわぁ、M美が怖がって泣いちゃって」
「それはそれは大変だったね、M美ちゃんも可哀そうに・・・それで無事にやり過ごせたの?」それがさぁ、と言って夕べの流れを教えてくれた。
玄関のドアを叩いても反応がないことに苛立った宇宙人、今度は勝手口側に回ってドアをガチャガチャ。
よほど恐怖を感じたのか、M美ちゃん大泣き。その鳴き声に反応した宇宙人は「いるんでしょー?開けてよ!」と言って今度は勝手口をガンガン叩き始めた。
さすがにK旦那さんも我慢の限界でドア越しに「おい!何考えてんだよ!台風の日に何の用事だ!」と怒鳴りつけたらしい。すると宇宙人「旦那を出すなんて卑怯よ!Kママに用事があるの!早く開けなさいよぉ!」と叫びだした。
「家内はもう寝ています、本当に迷惑だから帰ってくれ!そろそろ本格的に風が吹き出すから早く帰った方がいい!」そう警告したにもかかわらず、「いやよ、用事があるのよ!」と騒ぐもんだから「いい加減にしてくれ!B男さんに迎えに来てもらうぞ!」
とう怒鳴ると「旦那は関係ないじゃない!チッ!もういいわよ!覚えてなさいよ!」と帰っていったらしい。
「いやぁ、本当に恐怖やったわぁ、本当話が通じない、宇宙人って言われるのもよくわかるわぁ、絶対にあれ、銀河系外から気tるよなぁ」と笑っていた。
「今日は最大瞬間風速35Mって話ですから用心しなきゃね・・・まさか今日も来ないよね?」ワイがそういうとKママは「それはないと思う」と言い切った。
「夕べのうちにB男さんに旦那が怒りの電話を入れていたからねぇ、しかもB男さん宇宙人が出かけたことすら気づいていなかったみたいよ、あの夫婦どうなってんのん?」
「なるほど、K旦那さんに感謝だね、でもまぁこの状況じゃあ外には一日出られないよね」「うんうん、今日は平和でありますように」
今日だけじゃなくて、ずっと平和であってくれ。さて、次に問題起こしたら離婚って言われてたけどどうなることやら。
電話を終えてしばらくすると夫と息子が起きてきたので朝食を作ることにした。
結局この日は終日何の問題もなく、平和に過ごせました。

6月3日、B男が家に来ますがこのお話はまた今度。
今日は午後休みもらってお灸に行ってました。最近肩こりがひどくてPC見てるだけでも方がパンパン。
年を取るっていやね。
では、また明日来ます!

63 :田舎ママ:2026/06/03(水) 14:18:40.78 ID:t0pF8g6Gm

「でね?適齢期なのにいまだに彼氏の一人もいなくて・・・ですので先生?一度会っていただけませんかぁ?」
パっと横を見ると、見るからに怒り狂ったKママの姿が。あ、やばい、怖い、怒った人に囲まれてる、なんか起こりそうな予感・・・。
すると先生、考える間もなく「いえ、間に合っていますので結構です」と真顔で返事。イケメンは怒った顔もイケメンである。
「間に合ってるなんて先生も見栄っ張りね、一度でいいので可愛い妹ちゃんとデートしてくださいよ、多分先生、一瞬で惚れますよぉ?」となおも続ける宇宙人。
「スタイルもいいですし、顔も女優並みに可愛いのよ、ね?考えてみて下さらない?」
「ですから、そういった話は学校ではふさわしくありませんし、見てください、この方々車を出せなくて困っているんですよ?」T先生の声色がだんだん低くなっていく。
「大丈夫よぉ〜、この方々知り合いですし!それに先生の恋路を応援してくださると思いますよぉ?ねぇ?」
いくらワイが窓を少し開けているからと言って、わけのわからない同意を求めてくるでない!
「すみません、先生、急いで帰りたいのですが」ととうとうKママが車を降りてきた。顔は般若の面である。
「うちも牛舎とビニールハウスの養生がまだなんですわ、これからもっと風も強うなるって言ってますし、いい加減にしてもらえませんか?」
その言葉にT先生、自分が悪いわけではないのに頭を下げた。その体はびしょ濡れを通り越してぐしょ濡れである。
ワイも車を降りて、息子ようにと積んでおいたバスタオルを先生に渡し、折りたたみ傘を差し出した。それを申し訳なさそうに受け取るT先生。
「B子さん、今日は台風の関係でこうやってみんな迎えに来ていますし、これから強風域に入るともっと身動きがとりづらくなります、帰りましょう!」とワイがいうと、顔を真っ赤にして宇宙人は喚きだした。
「何なのよ!あんた!そうやって傘とかタオルとか渡して気を引こうとしているんじゃないでしょうね?!そもそもあんたたちには関係ないじゃないのよぉ!」
「気を引くとかわけわかんないこと言っていないで!先生が風邪ひくでしょう?さ、先生、私たちも帰りますから先生も早く校舎へ戻ってください!」
それでもなお「ちょっと待ちなさいよ!先生は息子の担任ですよね?保護者を無視するっていうの?!どうなってんのよ!教育委員会に通報してやるわよ?それでもいいの?」
とまぁ、喚き散らす。そしてとうとう先生ぶち切れ。「ですから!学校内でする話題じゃないんですって!私のプライベートのことまでどうして親御さんに話さなきゃならないんですか?」
先生の顔を見た宇宙人、あまりの冷たい顔にひるんだ。「それに紹介してほしいとも頼んでいませんし、余計なお世話です!」
T先生のあまりの迫力に、宇宙人は「な、なによ・・・せっかく声をかけてあげたのに」とぶつくさ。
「Bさん、もう一度言いますよ?誰も頼んでいませんし本当に余計なお世話です・・・私は教師であって、この場所も教育の場です、どうかご理解ください」と
・。
T先生の声はさらに低かった。宇宙人は舌打ちしながら「後悔したって知らないわよ」と言ってすごい勢いで車をバックさせて帰っていった。
B息子君、どんな顔でこの話を聞いていたのだろう。かなり心配になった。
その後は先生に労いの言葉をかけてワイらも退散。
帰宅して「遅かったね、事故に遭ったのかと心配してたんだよ」という夫に「うん、事故に遭った気分だよ、あ、もらい事故ね」というと「へ?」と間抜けな声を出した夫。
カクカクシカジカ・・・。一連の話を聞いた夫。最後しめくくりで「あ、そうそう、妹ね、宇宙人とよく似てるんだって」と言うと「やべー!」と言って一人で腹抱えて笑っていた。
「地元では美人姉妹って言われていたみたいだよ」ととどめを刺すと、「やめてくれ、今日一日で腹筋が6パックになっちゃう!!!」とヒーヒー息をしながら悶絶していた。

58 :以下、VIPがお送りします:2026/06/01(月) 18:23:35.86 ID:SKbJEH/V7

待ってB息子君、聖人すぎやろ。
イッチの妊娠中、唾で気持ち悪くなるのわかるで!
ワイも自分の唾で気持ち悪くなってペッてしとったわ。
プラス、米の炊ける匂いもダメやったし、香水の香りもダメやった…。

とりま、Bは間違いなく妊婦様に成り下がるだろうな。
イッチ正論パンチで抵抗や!

9 :田舎ママ:2026/05/18(月) 15:33:36.11 ID:OIDv3Zvl/

4月に入ってからまたひと騒動あったのだが、息子が帰宅したのでいったん落ちます。
今日は用事を済ませるために午後休をとったので、久しぶりに手の込んだ料理を作ろうかな?なんて考えているワイ。
B子事件にはまだまだたくさんのネタがあるから、仕事の合間にでも書き溜めて投稿するよ。

ここまで見てくれてありがとう!
ではまた!

2 :田舎ママ:2026/05/18(月) 14:32:59.60 ID:OIDv3Zvl/

誰か聞いてくれる人いないかな?

6 :田舎ママ:2026/05/18(月) 15:13:19.10 ID:OIDv3Zvl/

翌日の午前中、その日は土曜日でワイも夫も息子も家でまったりと過ごしていたんだけど、いきなりインターホンが鳴ったので玄関のドアを開くと、そこにはB子が立っていたの。
「あ、おはようございます、こんな朝早くにどうかなさいましたか?」
ワイの問いかけに挨拶を返すでもなく、眉間にしわを寄せて無言で一枚の紙を差し出してきた。
何?と思いつつ、その紙を受け取ってみてみると、どうやら転入に際する物品の案内らしかった。
「えっと?これは息子さんの?」
と尋ねると
「そうよ」
と一言。
何をしたくて何を聞きたくて、とかそういうのは一切なし。
「これがどうかされましたか?」
とさらに尋ねると
「田舎って面倒くさいのよね、店がないのにどうやってこういったものを揃えたらいいのよ」
と、意味不明にキレ気味で腕組みをしている。
店の場所を聞きたくて来たのかな?と思っていたら
「見たところ、あなたのおうち車2台もあるじゃない、うち車を購入したんだけどまだ納車されていなくて移動ができないのよね」
「はい?まぁ、2台ありますけど」
すると当然のように
「1台貸しなさいよ」
と手を差し出してきた・
「え?」
と困惑していると
「だーかーらぁ、1台貸しなさいって言ってんのよ、ほら、鍵貸して!」
とさらに手を伸ばしてきたんだ。もう唖然。
「あいつら、だっさい軽自動車と軽トラしかないのよ、あんたの家、一丁前にSUV持ってるじゃない、ダサいのに乗りたくないからそれ貸して!」
と。
マジで何なのこいつ?頭おかしいんじゃねぇかって思ったよ。

21 :以下、VIPがお送りします:2026/05/21(木) 11:35:25.37 ID:sm6w6KL3N

事実は小説よりも奇なり…か。
田舎ママさん、こんな地球外生命と言葉を交わす努力をしているなんて凄すぎる。

53 :田舎ママ:2026/05/29(金) 13:09:43.33 ID:GlYgirPv6

この授業参観日、Kママは3年生のM美ちゃんの方へ行っていました。
(前回のPTAはY君の方へ出席していたため)
PTAが終わったのは、15時過ぎ。あれから宇宙人は角度を変えて胸元を強調したり、髪の毛を大げさにかきあげたり、と意味不明な行動ばかりしていてほかのママさんたちも「何こいつ?」ってな感じでその様子を遠巻きに見学していました。
何がしたいのか全く分からん!もしや色仕掛け・・・?いやいや、息子の担任に色仕掛け?ありえないよね、なんて心の中で呟いていたワイ。
靴箱へ向かう途中、後方から宇宙人の甘ったるい声が。
「T先生ぃ〜、ちょっと息子のことで相談があるんですぅ〜」振り返ると階段を下りたところでT先生に絡む宇宙人の姿が。T先生、あからさまに顔が引きつっていたよw
あらら、なんか見ていて気持ち悪いくらいに距離が近いな。など度考えていると、Kママがやってきた。
「今終わったよ〜、ん?どうしたん?」ワイの目線に気づいて、Kママもその方向を見やる。
「あの人何してるん?なんかくねくねしてない?」くねくねという言葉に吹き出すワイ。
「なんか今日、変な感じなんだよね、バカンスみたいな恰好してるし香水きついし、なんかT先生に対する態度が『ザ・女』って感じなの」
ワイの言葉にKママ引きつる。「ありえんわぁ〜、うわ、ほんまや、何あの恰好・・・きついわぁ」とため息。
「あの恰好に、どギツい香水?歩く核兵器やで」Kママの発言に、周りにいた数人のママさんたちも笑いを耐えるのに必死。
「ここであんなもん見続けたら汚染されそうや、みんな、はよ出よう」Kママは眉間にシワを寄せてとっとと外へ出て行った。
ワイもKママの後を追う。もちろん数人のママさんたちも。・・・ちょっとだけT先生が心配になった。
駐車場へ向かいながら、PTAで起きたことをKママに話すと「なんやそれ?あの人自分がべっぴんさんやとでも思うてるんか?よく言うても下の中やで、人のこと言えんけど」
その言葉にずっと耐えていた感情が込み上げてきて、一同爆笑。おなかが痛くなった。
「まぁ言葉も通じひんし、あれは宇宙人やで、ほんまに、声を掛けられたらどないしようって、宇宙警察くらいしか声かけんやろうになぁ?」
もうダメ、涙が出るくらい爆笑。Kママ、お上品な顔で平気で毒を吐く。そしてトラクター乗り回す、やっぱり最強ママ。
駐車場へ着くと、急いで車に乗り込むKママに「なんか急ぎ?」と尋ねると「笑いすぎてオシッコちびりそうやわw先に帰るわぁ、みんなも気を付けて帰ってねw」と満面の笑顔で、勢いよく車を発進させて風のように去っていった。
Kママさんって本当に面白いよね、とみんなで笑いながらそれぞれが帰路に就いた。

20 :田舎ママ:2026/05/21(木) 10:00:26.87 ID:Oi2NS5q3X

その後もわぁわぁと一人で喚いていて、ワイはそのまま放置していいのかわからずただ茫然とそこに立っているだけだった。
遠くからトラクターの音が聞こえる。あれからかれこれ20分はこうして立っているだけのワイ。
トラクターの音がだんだん大きくなってきたので右方向に目をやると、真っ赤なヤ〇マーのトラクターが。
運転手はなんとY君M美ちゃんのママK子さん!この人トラクターでもトラックでも何でも乗りこなしてしまうパワフルママなのであるw
私たちの目の前にトラクターを止めると、窓から顔を出して
「おはようございます、こないなところで何してますの?」とのんびり口調で話しかけてきた。
その瞬間、B子が雄たけびにも似た大声を出したので
「なんですの?化け物でも見るような顔で」
と怪訝な顔のKママ。
「く、臭い!!!臭い、いや、汚い!いやーーーーー!」
B子は鼻をつまんで一目散に逃げだしてしまった。
それもそのはず。Kママの運転するトラクターの後方には大量の牛糞を積んだ台車が。
「朝から嫌な感じやわ、あ、そうそう、うちの子らいつもありがとうねぇ、寄らせてもろて」
「いえいえ、いつも元気に挨拶してくれて、こっちも元気をもらってるよ」
「〇〇(ワイの名前)ちゃん、新玉ねぎ沢山あるからあとで取りにおいでよ、今から畑に後ろ(牛糞)撒いてくるから1時間後くらいでいい?」
「うん、助かる!いつもありがとう」
「ほな、あとでねぇ」
Kママは颯爽とトラクターで走っていった。格好いいなぁ。しかし、牛糞でB子を撃退できるとは。
毎朝この時間帯は誰かしら牛糞を運んでいるので、もしもまたこんなことがあればいい撃退方法になるだろう。
その前にもうこんなことは本当にごめんだ。あの宇宙人、癇癪持ちか?
これまで笑顔を見たこともなければ、まともに会話できたこともない。
息子同士、同級生だし1クラスしかないし・・・今後、どのように対応していけばよいのか。
先が思いやらるな。そう肩を落とすワイであった。

実はこの日、放課後にも事件が起こります。

それはまた後日。

19 :田舎ママ:2026/05/21(木) 09:55:25.62 ID:Oi2NS5q3X

「そもそも、ですよ?子供たちはB息子君と話したこともないですしほぼ初対面です、まぁ以前Aさんの畑で見かけた程度だと聞いています」
とうとうM美ちゃんが泣きだしてしまった。そうだよね、大人の言い争いって子供には怖いよね。
間違った、人間の大人vs地球外生命体だった。そんなM美ちゃんの肩を抱き、さすりながら
「それしそんなに感情的に怒らなくても、次から一緒に登校してあげてね、程度に声をかければよかったんじゃないですか?」
「何ですって?誰がヒステリーですって?」
いやいや、ヒステリーなんて一言も言ってないw
近くの広場にある掲示板の時計が目に入る、やばい、このままでは遅刻してしまう!
「一旦のところはこれで!B息子君も明日から一緒に登校しようね!迎えにはいけないけどみんなそこの広場で毎朝集合したらいいんじゃないかな?」
そこまで言うと息子、Y君、M美ちゃんは「うん」と頷いた。一方B子はまたもや顔を真っ赤にして
、なんで迎えに来ないのよ!、と喚いている。その答えは簡単だ。
「あのですね、お宅、学校と逆方向なんですよ」
そうなのである。
ワイ宅から南にY君M美ちゃん宅、さらにその南にB子宅がある。学校に一番近いのはワイ宅。つまり学校から一番遠いのはB子宅になる。朝から逆方向し迎えになど誰だって行きたくはないよね。
田舎だから通学バスもないし(中学校、高校にはあるけどね)
「それでも迎えに来るのは常識ではなくて?友達でしょう?!」
でたw〜なくて?やっぱり笑える。
「同級生にはなりますけど、初対面だってなんかいい言えばいいんですか?その前にその感情的に怒鳴り散らすの本当にやめてもらえませんか?不愉快ですよ、朝から」
再び時計に目をやると本当にやばい時間になっていたので、子供たちの肩をたたいて急がせた。
「ちょっと待ちなさいよ!話は終わってない!」
「そんなことはどうでもいいからB息子君も急いで!遅刻しちゃうよ」
とB息子君を急がせた。ハッと顔をあげて息子たちの背中を追うB息子君。息子たちもそんなB息子君を待っていて、そこからは4人、急ぎ足で学校へと向かっていった。
何とか間に合うかな、と胸を撫でおろしたと同時に、背後からの視線に一気に背中に悪寒が走った。
「ちょっと!なんでアンタの家には迎えに来て、うちには来ないのよ!」
まだも言うかw
「ですから先ほど説明したでしょう?学校へ行くついでなんですよ、あの2人が迎えに来るのは。それに子供たちは幼稚園からの友達ですし」
「何ですって?じゃあうちの子は友達じゃないっていうの?」
本当にこの人、もとい宇宙人には日本語が通じない。
「ですからさっき提案したでしょう?広場を集合場所にして、そこからみんなで通えばいいのではないかって。聞いてました?」
「だぁかぁらぁ!迎えに来なさいって言ってんのよ!可哀そうでしょ?!」
だめだ、もう話にならない。

16 :田舎ママ:2026/05/21(木) 08:49:10.86 ID:Oi2NS5q3X

>>15うん、本当にこういう生き物は生息しているんやでwもはやワイたちの中では人間ですらない存在になってしまっている。
さて、始業式のお話を。
4月8日、始業式。
息子は眠いと言いながら、何とか朝ごはんの席に着く。
「だから言ったでしょ、休み期間だからって夜更かしするから体がだるいんだよ、規則正しい生活を心がけなきゃ」
と説教するワイを
「今日は給食ないからね」
と、別な話題にすり替え、息子は軽やかにスルー。(このスキルは夫譲りである)
「あぁ、そういえばB息子君も今日から一緒に登校だね」
あの挨拶の日以降、B息子に会うことはなく息子も今日が初対面である。
「B息子君ってAじいちゃんとこの子だよね?」
おや、息子、面識あるんか?そりゃ休み期間中は近所の友達とそこら辺の田んぼや空き地で走り回っていたもんな。見かけないわけもないか。
「どこかで会ったの?」
「うん、Aじいちゃんの畑の草むしりを手伝っていたよ、見ただけで話はしてないけど、あとでAじいちゃんが教えてくれた」
「息子と同じ学年だって。仲良くしてあげるんだよ」
夫がそういうと、息子は「うん」と頷いて、ご馳走様、と食器を下げた。

34 :田舎ママ:2026/05/26(火) 08:10:25.58 ID:m7cWjd49A

おはようございます。昨日の続きです。
息子の友人のお父さん(以下Uパパ)は、PTA当日の出来事を奥さんから聞かされていて
「すごい人がいるみたいだね」と、職場で話しかけてきました。
そのうえで「俺、B男さんと昔から知り合いなんだよね」とも。
Uパパ曰く、B男さんは平凡だけど優秀で誰にでも好かれる優等生タイプのB男兄(長男)さんと昔から仲が悪かったらしい。
そのせいで劣等感の塊で、卑屈になってしまい中学高校では友達が少なかったのだそう。
Uパパは「本当はB男と同級生なんだけど、友達ではなかったな、というか友達になれるような男じゃなかった」と。
高校時代のB男は「兄よりもいい大学を出てやるんだ」と言って、躍起になっていたらしい。
B兄は当時、三本の指に入る優秀大学とされていた地方圏内にある国立大学の医学部に一発合格。
B男も同じ大学を目指したものの結局不合格で、あまり有名ではない大学に入学したとのこと。
「昔はあんなだったけど、先月の引っ越しの後にたまたまコンビニで会うことがあってさ、大分丸くなったし顔つきも優しくなっていたから家庭環境でもよくなったのかと思っていたんだけどねぇ」
と、Uパパは鼻で笑っていた。
「奥さんがあんな感じなら、まともになるしかなかったのかもね」と。
そんな話を聞きながら、引っ越しの挨拶に来た時のB男の第一印象とは全然違うなぁ、なんて考えていた。

38 :田舎ママ:2026/05/26(火) 13:50:33.05 ID:m7cWjd49A

夕方帰宅するとすでに遠足から帰宅していた息子は、近所の広場でいつもの4人で遊んでいた。
台所には、息子が洗ったのか、水筒とお弁当箱が伏せられていた。最近よく洗い物をしてくれる優しい息子である。
遊んでいたはずの息子が、玄関から勢いよく入ってきて「お母さん、Kママがさっきキャベツ置いていったよ」と叫んでまた出て行った。
子供って元気だよなー、そうそう、Kママにお礼しなきゃ。
そう思って夕食の準備もそこそこに、昨日届いたワイ実家からのお菓子の詰め合わせを手にしてKママの家へ歩き出した。
実家は隣町にあるんだけど、母は膝が悪くなかなかこちらへ出向いてこないので、時折息子にと大量のお菓子を送ってくる。
月に1,2回はワイも実家へ行くんだけど、そのたびにお菓子をくれるので、正直家には余るほどお菓子があるのである。
今日の遠足にもこのお菓子の何種類かを持たせていた。
Kママの家に着くと、ちょうど牛の世話を終えたKママが縁側で汗をぬぐっていた。
「Kママさん、さっきキャベツをいただいたようで、いつも本当にありがとうございます」
と頭をさげ、もしよかったら召し上がってください、そういってお菓子の詰め合わせを差し出した。
「えー!こんなにたくさん頂いてええの?嬉しいわぁ!」Kママは満面の笑みでお菓子を受け取ってくれた。
「いえいえ、物価高で野菜も高いですから、あんなにきれいなお野菜をいただいて申し訳ないくらい」
まだまだたくさんあるから、いつでもおすそ分けできるよーなんて談笑していると
「ねぇ聞いた?薬博士のところに泥棒が入ったんやて」
「うん、私も朝おばあちゃん本人から聞いたよ、薬にしようと思ってた数珠玉が盗まれたって」
「物騒な世の中やねぇ、暮らしにくくて嫌やわぁ」
「庭先にあるものを平気で盗っていくくらいだから、油断できないよね、Kママさんのところ、畑にたくさん野菜あるから、そういったものも気を付けた方がいいんじゃない?」
「せやねぇ、ここいらの人はみんな野菜作ってるから犯人はよその人かもね?あ、いや、でも」
Kママは一瞬何かを考えたように言葉を詰まらせた。
「せやわ、気を付けた方がいいね、うちの畑の横のハウス、今沢山の果物作ってるんよ」
聞くところによると、ブドウ、ライチ、キウイ、ポポー、アテモヤ等の珍しい果物の栽培を趣味で始めたらしい。
「ハウスですか、鍵つけた方がいいんじゃないですか?」
「せやね、防犯カメラもつけとこうかな、万が一のためにね」
そんなことを15分ほど話し、帰宅。
幸いうちにはそういった農耕地も盗まれるものもないから安心だ。
義実家の畑ではハウス栽培のイチゴがあるので、万が一を考え、帰宅早々義実家に電話をかけて用心するように伝えた。

73 :田舎ママ:2026/06/09(火) 09:40:09.11 ID:qUyZhTe0F

またオカルトみたいな投稿になってしまうけど。

先日書いた「小さな山」には小さな祠があるんだ。その祠には祟り神が祀られていて女人禁制。
なんでもその神様は女性なので、女性がその祠に近づくと神様がヤキモチを妬いて災いをもたらすと言われている。
祭事には男性しか参加できないし、掃除や手入れをするのも男性の仕事。
そんなことを何も知らない宇宙人、先日その山に入ってしまったみたい。
山から出てきた宇宙人を見た近所のご老人がびっくりして「お前この山に入ったのか!」と問いただしたところ。
「いきなり怒鳴るなんて何考えてんのよ!こっちは妊婦よ!安産祈願に来たのに!驚いて転んだりしたらどう責任取ってくれんのよ!」
とすごい剣幕で怒鳴り返したらしい。でもこのご老人は腹を立てるどころか、血相を変えてこの神社を管理している氏子の代表の家に駆けこんだ。
一連の流れを聞いた代表は、真っ青になってこの地域で一番大きな神社へと駆けこんだ。
話を聞いた神主は「困ったなぁ」と焦りながら、Aさんの家へ。事情を話し、宇宙人を呼び出してもらった。
「この祠は昔から女人禁制であり、山に一歩入るだけで災いがあると伝えられている、こんかいは緊急のお祓いをするからそこに直りなさい」
神主さんがそういうと、宇宙人は笑いながら「何の迷信?」とケラケラ笑ったらしい。これにはAさん夫婦、B男、そして氏子さんや神主も唖然。
「古くからの言い伝えとか子供だましでしょ?そんなもん、あ、そうやって入るのを止めるってことはなんか財宝でも隠されてんじゃないの?」
そういって、またケラケラ笑う宇宙人に対し、B男は「いいからそこに座れ!」と怒鳴ったらしい。
「はぁ?面倒くさっ!あんたたちだけやってもらえば?あたし眠いから家に帰るわ」宇宙人はばかばかしいと言いながら家に帰ってしまった。
Aさんは「大変なことになっても知らんぞ!」と言ったらしいけど、はいはいと言って見向きもせずにその場を後にした。
「これでいいかわからないけど」と神主さんはAさん夫婦、B男にお祓いをしてくれ、最後に宇宙人が住む離れの外からお祓いをしてくれたらしい。
ワイもこの神様がどうして祟り神と言われるようになったのかウトやトメに聞いたことがあるのだが、詳しい内容は教えてくれなかった。
教えたくない、という感じではなく、何となく口にしてはいけない、と言ったような感じだったのを覚えている。
嫁いできた際に「あの山には絶対に入ってはいけないよ、もし女の子が生まれたら同じように入ってはいけないことを教えなさい」とトメから耳にタコができるほど聞かされていた。
誰もが恐れる小さな山。そこに入ってしまい、お祓いも拒否した宇宙人。今後どうなっていくことやら。
キチママの話題から何となくオカルトへスレ変してしまいそうで、ちょっと怖くなってきたワイ。
今後の宇宙人に注目していきたいと思う。

50 :田舎ママ:2026/05/28(木) 14:35:31.88 ID:bNkei0my1

ここで捕捉なんだけど、息子の学校は生徒数が少なくて、1.2年生、3.4年生、5.6年生と言った感じで複式学級なんだ。
(今のところ、2年生はいないよ)
5月15日、この日は授業参観日。その後学年PTA。この時期にPTAがあるのはとても珍しいこと。
通常、PTAは4月、7月、9月、12月、1月、3月の最終総会と年6回なんだよ。
県本土に住む知り合いに言わせてみたら年6回は多いねって言われたけど、息子が入学してからの事なのでこれが当たり前だと思っている。
この日は仕事を休んで、授業参観へ行くことに。
午後一の授業を見学。その後、PTAになるので息子は6限目がないことにテンション爆上がり。
授業内容は国語で、それぞれが書いた作文を読んだ。
息子の作文内容は「うちの猫」というタイトル。最初の方でも書いたんだけど、我が家には2匹の猫がいる。
息子が2年生の時に、道端で拾ってきたサバトラのマル(♀)、去年夫が職場の倉庫で保護したキジ猫(♂)テンの2匹だ。
2匹とも穏やかな性格で、日々の癒しになっている。
またこの地域では「地域猫」と呼んで、ボランティアで野良猫の去勢・避妊手術をして野生に返す活動も行っている。子猫を増やさないため&可哀そうな猫を増やさないためだそう。
息子の作文には我が家の猫の話のほかに、保護猫の話題も盛り込まれており、よく考えた作文だなぁ、と、我が息子の作文ながら感心してしまった。
もちろん、B息子君の母である宇宙人も参加している。その存在感は異様なものだった。
まず、学校中に漂うくらいのキツ目の香水の香り、場違いな花柄の高級感漂う花柄のワンピース。一番目を引いたのが、教室内なのにでっかいサングラスをかけていること。
この教室はどこかのリゾート地でしょうか?
滑稽だったのは、足元。教室はもちろん土足厳禁なので、それぞれが持ってきたスリッパだったり、学校の来客用の緑のスリッパをはいている。
しかし宇宙人、家から持ってきたであろうク〇ックスを履いているのだ(しかも蛍光オレンジときた)
蛍光オレンジのク〇ックスなんて見たこともないから、バッタモンかもしれないけどねw
ワンピースは白地にピンクや赤などのカラフルな花があしらわれていて、それだけでも目がチカチカしそうなのに、より目を引く蛍光オレンジ。
異様に足元だけが浮いて見えた。
良く思い返してみたら、先月のPTAでは香水はつけておらず、茶色のブラウスワンピースを着ていた(足元は学校のスリッパだった気がする)。
まぁ、宇宙人のすることは全く理解できないw
B息子君の作文内容は「おじいちゃんの畑」という題名で、畑仕事の内容や作っている作物の事、手伝いが楽しいといった内容のものだった。内容からおじいちゃんのことが大好きなんだなということが伺える内容で、立派なものだった。

24 :田舎ママ:2026/05/22(金) 09:06:25.16 ID:/g6yvTP0B

遠くからB息子君の名前を呼ぶおぞましい声が聞こえてきた。
「B息子―!どこ行ったー?!どこにいるのー?!」
そう。宇宙人の声である。
何となくその声は怒気をはらんでいて、B息子君に目をやると怯えたような目をしていた。
息子とY君もその声に気づいたようで「お前、名前呼ばれてるよ?」「出かけること話してなかったの?」と息子らがB息子に問う。
「おじいちゃんとおばあちゃんにはちゃんと言ってきたよ」とB息子君。
宇宙人の声がどんどん近くなってくる。
「B息子―!返事しなさーい!」
B息子君が立ち上がって「ここだよー!」と返事した。
・・・おいおい、ここへ召喚するでない。
「もう!こんなところにいたの?!帰るわよ!」
庭先にずかずか入ってきた宇宙人はまだ麦茶を飲んでいるB息子君の腕を勢いよく掴んで立ち上がらせようとしている。
あまりの剣幕に息子らは怯えている。「人様の庭先で何事か!」と、ウトがそれを制した。
「まだ麦茶を飲んでいるじゃないか!そんなに乱暴にして、コップを割って怪我でもさせたらどうするんだ!」
ウトは声が大きい、ものすごく大きい。その声に驚いたのか宇宙人はB息子君の腕を離した。
「な、なんですか?あなた、関係ないでしょう?大体この子がいけかいんですよぉ!?」
やばい、ヒステリーが始まってしまった。
勘弁してほしい。ウトよ、あなたこの前の入学祝いの席でこの人がどんな人かわかっているでしょう?
始まってしまうよ、あー、本当にストレス。なんて考えていると、とうとう癇癪論争が始まってしまった。

75 :以下、VIPがお送りします:2026/06/12(金) 19:02:27.63 ID:1E1Qojm6a

イッチいつもお疲れ様やで。
ちゃんと見てるで。
この宇宙人、ホンマに頭おかしい。
そして本当に「妊婦様」に成り下がりよったな。

39 :p4368051-ipxg00q01tokaisakaetozai.aichi.ocn.ne.jp:2026/05/26(火) 15:00:13.73 ID:vw9GdpRdc

急にこっわ
キチママがやってそう


Mozilla/5.0 (Windows NT 10.0; Win64; x64) AppleWebKit/537.36 (KHTML, like Gecko) Chrome/148.0.0.0 Safari/537.36

61 :田舎ママ:2026/06/03(水) 13:24:19.05 ID:t0pF8g6Gm

忘れないうちに書き溜めておいた分を投下。
「宇宙人とT先生の攻防」
6月1日。徐々に勢力を増してきた台風6号。現在沖縄本島に接近中とのこと。
ニュースを見ると、大きな木が風にあおられている様子だったり、停電の事、街行く人の傘がえらいことになっている様子が報道されている。
昼食時、会社の休憩所で皆の視線はテレビに釘付け。社長も「明日の台風接近に備えて、対策や養生をしたい人は早退してもよい」と言ってくれた。
通常15人ほどの会社だが、社長除く全員が早退を希望。それもそのはず、雨が降り始め風も少しずつ強くなってきていたからね。
ワイも早退を希望。カバンに荷物を仕舞っていると、夫からの電話。会社から早退してもよいとのことで今から家の養生をするとの事。玄関や門扉を固定するから帰ってくるときは車庫側の勝手口から入って、と言われた。
明日は店も閉まるというし、外出もできないだろうから、という事でインスタント麺をある程度買い込み帰宅。
義実家もそういったものが必要だろうと、買ってきたものを分けて持っていくことに。
義実家へ着くと、夫とウトがカッパ姿で縁側の雨戸を閉める作業をしていた。トメは家の中で古くなって完全に閉まらなくなった小窓に養生テープを貼っていた。
「お義母さん、これ買ってきたよ」と言ってトメに差し出すと「よかった、今から買いに行こうと思っていたのよ〜」と満面の笑顔。お金を渡そうとするトメを制して、養生作業を手伝った。
ある程度作業も終わり自宅へ帰ると同時にスマホが鳴った。発信元は息子の通う小学校。
風と雨が強くなってきているので、お迎えをお願いしたいとのこと。一応5時間目までは授業をするけど、6時間目は今後の雨のことを考えて中止とするので14時ごろ、駐車場にご集合下さいと言われた。
時計を見ると13時35分。夫の事情を話し、お迎えへ。駐車場に着くと各家庭の車が所狭しと並んでおり、何とか出来た隙間に車をイン。
低学年から順番に先生が誘導してきた。(1、2年生の授業は4時間までですでに終わっていたらしい)
3、4年生が出てきて、ようやく駐車場にスペースができたので、息子が乗りやすいところまで移動。それはKママも同じだったようで隣同士で並び、車の中から窓を開けて「雨強うなりそうやねぇ」と会話していた。
さぁ、息子たち5,6年生の順番。息子たちの列の先頭の子供が駐車場に足を踏み入れた瞬間、すごい勢いで黒のミニバンがすごい勢いで駐車場へ突入してきました。
見たこともない、ピカピカの新車。誰だ?そしてあぶねぇだろ!と運転席を見てみると、まさかの曇天に大きなサングラスをかけた宇宙人の姿を発見。

15 :以下、VIPがお送りします:2026/05/20(水) 00:25:31.46

こんな人ほんとにいるんだ……
キレなかったみなさん立派でつ

59 :田舎ママ:2026/06/03(水) 08:34:18.97 ID:t0pF8g6Gm

>>58コメントありがとうやで。
唾、分かってくれて嬉しいよ〜本当に無理だったw常に口の中が気持ち悪いんだよね・・・
香水の香りは周りに香水つける人がいなかったから・・・何とも言えない。
本当B息子君、聖人でしょ、ワイもその姿を見て「この子は神の子なのか」と思ってしまったのは事実。
昨日台風で会社も学校もお休みだったから書き込もうと思っていたらまさかの停電w
スマホの充電も52%しかなくて、節電のために書き込めんかった・・・
皆のところは大丈夫かな?風がやんでも、台風の前後はいつ突風が吹くかわからないから、油断大敵やで。

さて、29日の朝絡まれたお話を。
その日はいつものように子供たちは広場に集合して、学校へ出かけていきました。
ワイもいつもより早めに準備が整ったので、出勤前にコンビニ寄ってコーヒーでも買っていくか、なんて考え車に乗り込む。
車庫から車を発進させようとした瞬間、物陰から宇宙人がコンニチハ。びっくりして急ブレーキを踏んだよ。
何か言うわけでもなく、腕組みしてワイを睨む宇宙人。さすがに無視していくわけにもいかず。
窓を少しだげ下げて「おはようございます」と一言。すると宇宙人、険しい顔が一転、宇宙人スマイル発動。
「おはようございますぅ」と変に甘えた声。いつもと違う宇宙人にワイの背筋はゾゾゾ。
「あのぉ、少しお伺いしたいことがあるんですけどぉ」くねくね&上目遣い(キショ)。
「あ、はい、何でしょう?(ワイ警戒心Max)」「あのぉ、T先生ってご結婚されているのかしら?」
その一言で、以前旦那が言っていた「T先生を狙っているんじゃない?」的な発言が脳内で繰り返される。
「ええと、どうしてそんなこと聞くんですか?」「なんだっていいじゃない、既婚かどうかが知りたいのよ」
「あの、T先生については私もわかりません」本当は独身で彼女もいないことを知っているワイ。でも何となく、答えてしまったらよくない気がして分からない振りをした。
すると宇宙人一気に顔付きが変わる直観的に『あ、これはやばいかも』と感じた。
「どうして息子の担任の情報を知らないのよ?!普通はそういった情報は子供から聞くもんでしょう?」
「いや、うちの子、あんまり他人様の情報に興味がないようなので」「そんなのおかしい!独身か既婚かって聞いてんでしょーがーーーーー!!!」
またもや会話にならない状態発動の宇宙人。見た感じ耳は付いているがイミテーションなのだろうか?
やっぱり宇宙人と人間では会話の成立は難しいようだ。

31 :田舎ママ:2026/05/25(月) 09:38:29.78 ID:z2uCI/3Qb

教室を出てからKママと談笑しながら靴箱へ。
「あの人、前からなんか変わってるとは思っていたんやけど、変わってる以前にキ〇ガイという感じやわぁ」
と、ため息交じりにKママ。
「うちの実家あたりも中学受験はなかったなぁ、中学受験にそこまでこだわる意味が分からんわぁ」
「うんうん、ここではそんな感じだよね、でも都会では受験させることが当たり前ってところもあるみたいだから」
「地域によっていろいろあるんやねぇ」
※中学受験を悪く言っているのではありませんのでご注意を。
こんな話をしながら駐車場へ向かった。

が、4月13日の話。
翌日にも事件がお起こります。
その話は後ほど。

11 :田舎ママ:2026/05/19(火) 08:12:49.47 ID:k2wTG6ztG

>>10
おはようございます。
なかなか強烈なご近所さんです。
今日はゴミの日で、集落の公民館にある収集所に出すんだけど。

やらかしてました。
この地域は缶、瓶、ペットボトル、燃えるゴミと言った感じの分別方法。(トレイの容器も燃えるゴミでOK)
半透明の指定ごみ袋って決まってるのに、B子は黒いごみ袋使用。
近所の50代C美さんと口論になっていました。
「どうせ燃やすんだから色なんて関係ない!」
「色まで指定してくるなら、無料でごみ袋を配布しなさいよ!たかがごみ袋で500円なんて高いのよ!10枚ぽっちしか入っていないじゃない!」
と騒いでいて、朝から見ているだけでどっと疲れるような場面に出くわしてしまったよ。

これまではB男、Aさん夫婦がゴミ出しをしていたけど、引っ越してきてこの二か月間、何を見てきたのだろう?と。
まだまだこういった細かなトラブルにも出くわしそうです。

では仕事に行ってきます!
また書き込みにくるよ!
皆も一日元気で過ごしてね!

7 :田舎ママ:2026/05/18(月) 15:22:28.35 ID:OIDv3Zvl/

「いやいや、おっしゃってる意味が分からないのですが?」
と返すと
「はぁ?!あんたバカ?!」
とどこかのアニメで聞いたようなセリフが飛び出してきて面食らった。
「だから田舎人っていやなのよね、説明してやってんのに理解もできないの?」
と鼻で笑う始末。
そんなやり取りをしていると、なかなか戻らないワイを心配して夫がやってきた。
「どうした?」
と聞かれたのでカクカクシカジカと理由を話すと、夫も困惑。
「私たちの自家用車はお貸しすることはできません、バスを利用なさってはいかがですか?」
と夫。
するとB子はフンっと鼻を鳴らして
「バスぅ?田舎のジジババしか利用しないようなあんなのに私に乗れというの?」
とさらにヒートアップ。
そんなB子の姿に夫もあきれ顔。
「とにかく、車はお貸しできません、それにあなた、うちの妻のことはご存じのようですが私とは初対面ですよね?どちら様ですか?挨拶もなしでいきなり車を貸せと言われましても、さすがに非常識ではないでしょうか?」
と夫が言い切ると、B子はチッと舌打ちして
「これだから田舎者は嫌なのよね、ケチ!」
と捨て台詞を吐いて帰っていった。

57 :田舎ママ:2026/06/01(月) 15:47:11.91 ID:tKAOpWROU

>>56
労いの言葉をありがとう。
卵の件は買う実に泥棒と言えるけど、薬博士の件は見た人もいないし確たる証拠もないから何とも言いようがないよ。

B息子君曰く、宇宙人は日によってつわりで動けないこともあるらしく、今はAさん夫婦の家で過ごしているらしい。
具合が悪いと、B男さんやB息子君に八つ当たりするらしくて。
それでもB息子君は「赤ちゃんを産むって大変なことなんだね」と言っていて。
八つ当たりされても、なんて健気なんだろう、とちょっとウルッとしてしまった。

そんな話を昨日の夕方、回覧板を持ってきたKママに話したところ「参観日にはすでに妊娠してたってことだよね?つわりがあるんなら香水なんて気持ち悪くてつけられへんよな?」だって。
まぁ確かにそうだよね。人によってはご飯の匂いもダメなのに。
ワイの場合は、匂いとかじゃなくて、自分のよだれが気持ち悪くて、常に吐き出していた記憶があるw
それが不思議と、イチゴ味の飴やガムを食べたら収まるの。そうしていたら、糖が出るから控えなさいって医者に言われた記憶があるw
Kママは「やっぱりあの人はよくわからんわぁ、でも気をつけなあかんよねぇ、世間でいう”妊婦様”ってのになる可能性もあるよな、あの人」だって。
”妊婦様”になられたら本当に厄介ですよ、もう、これは確実にそうなる可能性が高いので、昨日からびくびくしているワイです。
まぁ、B息子君曰く、ほとんど家で寝込んでいるとのことなので一時は顔を合わせる機会もないかもなw(そういう期待)

66 :田舎ママ:2026/06/04(木) 08:34:36.83 ID:GmCbWjLHy

>>65
おはよございます。
良かった、喫煙経験のある方がいらっしゃって。
本当にそう、妊婦はタバコを吸ってはいけません!
いや、本物の宇宙人なんだと思っています・・・。
人間の体が乗っ取られた?的な。
母子手帳は直接見たことはないけど、産婦人科で検診のたびに会うというママさんがいて。
助産師さんから「たばこの匂いがする!妊婦がタバコを吸うなんて!」って怒られていたらしいから、多分妊娠は本当なんだと思う。

B息子君に関しては、今おじいちゃんの畑でお小遣い稼ぎのために手伝いを頑張っているよ。
なんでも、赤ちゃんが生まれたら絵本を買ってあげたいって。本当に健気、胸が痛い。
Aさんに会う機会があってね。昔からB子さんはあんな感じなんですか?って聞いたら
昔はこんなんじゃなかった、やっぱり田舎に引っ越してきて何かと不便でイライラしているのかもしれない。だって。
自分たちの手伝いのために呼び寄せたような感じだから、申し訳なさもある、って言ってた。

B息子君を見ていたら、何だろう。宇宙人に対してものすごくムカついて怒鳴り込みに行きたくなってしまうよ。

68 :田舎ママ:2026/06/04(木) 11:55:08.74 ID:GmCbWjLHy

「もしもし、どうしたの?」「ああ、Kママさん、実は」と事の成り行きをKママへ話すとKママドン引き。
「いややわぁ、でももう来ちゃうよねぇ?雨戸全部閉めてるし大丈夫とは思うけど、電気消してインターホンを切っておくわ、教えてくれてありがとうねぇ」そういってKママさんとのやり取りは終わった。
うまく難を逃れてくれ、Kママさん、と心の中で願いながら、リビングへ戻った。
成り行きを聞いていた夫は「酒入ったお前はやっぱりすごいな」と苦笑い。どうやら昔からお酒を飲んだら人格が変わるワイを知っていたので任せておけば大丈夫だと判断したらしい夫。
「おい、てめえ、愛しの妻を庇うこともせずに呑気にビール飲みやがって」と夫にヘッドロックをかける。
その様子を見ていた息子は「気持ち悪いからイチャつかないで」と冷ややかな目でワイを見ていた。

この日は大雨と少し強めの風が吹いていた。無事に誰かから食べ物を分けてもらえただろうか?
しかし、よくもまぁ妊婦でありながら無茶なことをする宇宙人である。やはり人間界の台風は、宇宙人にとってはそよ風程度なのだろうか?大雨も霧くらいのものなのだろうか?
というかその前におとなしく文句言わずに家でご飯を頂けばよかったのに。Aさん夫婦も苦労なさるなぁ。
って、おい!ワイにカッパの水しぶきをかけておいて何の謝罪もなしかいっ!
いろんな感情が押し寄せてきて、この日は飲みすぎてソファーで寝落ちしてしまった。

4 :田舎ママ:2026/05/18(月) 14:51:12.78 ID:OIDv3Zvl/

Aさん夫婦とは旦那さんが退職をされてから、代々受け継いだ農地でジャガイモやサツマイモ、ブロッコリーなどの栽培を手広くされていて、時々おすそ分けをもらったりするような仲。
近年は足腰が大分弱ってきていて、次男さん夫婦が手伝ってくれるとのことで、それはそれは大喜び。
次男さんは大手企業を退職してまで同居してくれるという。
都会で大手企業勤務。わざわざその暮らしを手放してまで来てくれるということに、私もさぞ親孝行な息子さんなのだろうな、と感心したよ。

74 :田舎ママ:2026/06/11(木) 08:49:26.72 ID:3CHh5bWBj

6月8日(雨)宇宙人の動向
・夕方B息子を学校に迎えに行った帰り道、畑の中の道で泥の塊を踏んで車が汚れる。
畑の持ち主である50代夫婦の家に「あんたたちの畑の管理がなってないから車が汚れてしまった!洗車代払え!」と怒鳴り込みに行く。
※この日は終始雨で畑作業はしていないと返したが、代金払ってくれないならお前の家の水道貸せ!と勝手に外水道を使う。
6月9日(雨)宇宙人の動向
・車が汚れるのが嫌で車での送迎はなし。朝集合場所の広場に参上。広場に一番近い我が家の車で送迎しろ!と喚く。
子供たちは傘があるし、雨の日ならではの通学の楽しみ方があるらしく、車での送迎は嫌だと拒否。
「いい車持ってんだから送迎しなさいよ!」と意味不明に吐き捨てて帰っていく。
6月10日(雨)宇宙人の動向
・6月15日から一週間、学校の方針である梅雨時の安全週間に入る。PTAが協力し、通学時間、帰宅時間(1、2年生の時間に合わせて)に横断歩道や危険個所での誘導をする。
シフトを記載したプリントが先週配られており、ワイは最悪にも宇宙人と同じ日だった。
ワイは夕方、危険個所(増水しやすい川の近く)、宇宙人は学校前の横断歩道。場所が違うからまぁいいかなんて考えていたら。
「わたくし妊婦様なので、誘導なんて危なくてできませんの、わたくしはいきませんので、誰か代わりの人を見つけて下さらない?」との電話。
関わりたくないので「学校かPTA会長に連絡されてみては?それと私の方で代わりの人なんて手配できませんのでご自分でお探し下さい」とガチャ切り。
※その後本当にPTA会長に電話したらしく、また代わりの人も見つからなかったため、急遽PTA会長が代わってくれることに。
PTA会長談「つわりがひどくて、って言ってたけど、毎週のごとくT先生に突撃してんのよね、そんな元気があるなら協力してくれてもいいのに」
PTA副会長談「こんなこと言ったらだめなんだけど、あの人この間コンビニの駐車場でブラックコーヒー飲みながらタバコ吸ってたわよ、本当に妊婦なのかしら?」
6月11日(晴れ)宇宙人の動向
・今朝の出来事
通勤途中、コンビニでコーヒーを買った。駐車場に出てみるとそこにはどこかで見た車が。そう、宇宙人の乗り物。
店内にはいなかったので今から買い物でもするのだろうかとあんまり気にしていなかった。が。
奥の方から聞き覚えのある声がしたので見てみるとタバコを吸いながら大声で誰かに電話する宇宙人の姿。
よく見てみると肩掛けのバッグにはマタニティマ―ク。しかも3つも。その場には職人風の若い青年もいて、何かもの言いたげに宇宙人を見ていた。
ワイは関わりたくないので、即退散。あまりにも非常識すぎてびっくりしたのでカキコ。
ちなみに今仕事中です(6月10日までは書き溜めていた分)仕事戻ります。

62 :田舎ママ:2026/06/03(水) 14:13:49.89 ID:t0pF8g6Gm

すごい勢いでって二回書いちゃってたけど、それだけすごい勢いだったの(本当は書き間違えw)
先生も先頭の子供も、びっくりして固まている。すると宇宙人「B息子〜!早く乗りなさい!」と窓を開けて大声で呼び出した。
すかさずT先生か「Bさん、駐車場は狭く安全のために誘導していますので、もう少し運転にもご配慮下さい」ってちょっと厳しめに注意したんだけど、宇宙人はなんのそのという感じで、「あらぁ〜T先生じゃない」とサングラスに指をかけて額に上げた。
「T先生ったらぁ、そんな怖い顔しちゃって。せっかくのイケメンが台無しですわよ?」とまたもや甘ったるい声で語りだした。
危険を察知した(?)のか、T先生はすかさずその場を去って子供たちを保護者の元へ誘導。続々と車が去っていく。ちなみにすでにワイ息子も車へ乗り込んでいたんだけど、出れないの。
出席番号順で案内されてきたんだけど、Kママとワイ宅の苗字は50音順でも早い方。しかしB宅の苗字は遅い方にあるので、B息子君が乗り込むまで待っていなきゃいけない。
いや、そんな決まりはないんだけど、宇宙人が駐車した場所がちょうどワイらの車を通せんぼするような形で止まっていたのでただ単に出れないのである。これにはKママと顔を見合わせるしかなかったよね。
しかもB息子君が車に乗り込んだのに、なかなか動かない宇宙人。
なんとその場でT先生をとっ捕まえて語りだした。T先生、傘もさしていないので、すでにずぶ濡れなのに・・・可哀そうでした。
ワイの車の右前に、宇宙人の車の運転席側面がある(説明が難しいけど、マイカーとKママカーの目の前に、宇宙人が横付けしたと言えばわかるかな)
なので、窓を開けたら会話が丸聞こえなのよね。バックして方向転換しようと思ったんだけど、Kママ側に駐車場の出口、だけどワイらの車の後ろはちょっと高めの土手があるから何ともできない・・・。
また二人で顔を見合わせ、ため息。
「そういえば先生、独身でらっしゃるの?」唐突に宇宙人がそんな質問をT先生へ投げかけた。「はい?」と言って固まるT先生。
「ですから、先生は結婚はさなっているの?って聞いているのよ」「えっと?今そんな話をしている時間はないのですが・・・(ワイらの方向を見て)ほかの保護者の方も待っていらっしゃいますし」
「はい?先生は普段子供たちに何を教えていらっしゃるの?ちゃんと聞かれたら返事をする!これって教育で一番大事なことでしょう?」なんかとにかく偉そうにそういった宇宙人。
「えぇと・・・結婚はしていませんが、それが何か?」ちょっと不機嫌なT先生。うんうん、先生、面倒くさいよね、よくわかるよ。
その返事を聞いて見るからにテンションぶち上げの宇宙人。「あらぁ〜!そうなの?彼女もいないんですの?」この質問に「・・・いませんけどそれが何か?」さらに不機嫌なT先生。
その様子を見ていた息子が小声で「あ、先生怒ってる」と言いながらくすっと笑った。
「先生、怒ったら超怖いんだよ、しかも怒ったら首に手を当てる癖があるんだ」息子はよく見ているな、なるほど、先ほどから首に手を当てているのは生気を吸われて具合が悪いのではなくて、怒りのサインでしたか。
だるそうに首に手を当てていたのにはそんな理由があったのかと納得。
「そうなんですねぇ!うちに6歳年下のB妹ちゃんがいるんですけどぉ、これまた私とそっくりで昔から美人姉妹なんて持て囃されたんですのよぉ」
自慢げに語る宇宙人。私とそっくりで?いや、もうマジ勘弁。昆虫姉妹かよ、と心の中で毒づくワイ。
旦那に報告しなきゃ、見る価値ないよ、同じ顔らしいよって。

36 :田舎ママ:2026/05/26(火) 12:57:22.24 ID:m7cWjd49A

4月28日。
この日は息子は春の一日遠足。
雨が降ったりやんだりの天気が続き、息子は天気を気にしてテルテル坊主を作成。
部屋のカーテンレールに吊るしていた。そのおかげもあって、快晴とはいかなかったものの、若干雲が多い晴れとなった。
遠足はバスに乗って隣町の遊具の多い公園へ。
大きな広場には芝生が敷かれており草スキーができるので、息子はそれを一番楽しみにしているようだった。
「水筒持った?」「お弁当持った?」「レジャーシート持った?」いろいろ心配して確認するワイを息子は白い目で見ていた。
「お母さん、もう5年生だよ?ちゃんと一人で確認できるって!」息子はそういうとリュックサックを勢いよく背負って玄関へ。
息子の背中を見送りつつ、ふと足元を見るとお菓子の入った袋が置き去りになっている。
「おいおい息子よ、さっきの勢いは何だったのか」と笑いつつ、玄関の外にいる息子を呼び止める。
「おい、我が息子よ、5年生にもなればお菓子は必要なくなるようだな?」と声をかける。
息子はハッとしてこちらを振り返り、これはたまたま入れ忘れただけ!と、お菓子の袋をひったくって待ち合わせ広場へ駆けていった。
既にY君M美ちゃん、そしてB息子君は来ていたようでみんなで仲良く歩き出した。
ワイに気づいたY君たちは「いってきまーす」と笑顔で挨拶。可愛らしいこと。
さて、ワイも化粧して仕事に行きますか。

60 :田舎ママ:2026/06/03(水) 09:00:26.66 ID:t0pF8g6Gm

「あのですね、そもそも結婚されていなかったら何なんです?B子さんには関係のないお話ですよね?」
少しイライラしながらそう反すと、「関係大ありよ!あんなイケメンが独身なんてもったいないじゃない!私の妹に旦那様として迎えてあげようって思っているのよ!」とにっこり。
「・・・はい?」旦那の予想の遥か斜め上を行くその回答に、ワイはただただポカーンとするしかなかった。
「えっと、ごめんなさい?出勤時間に間に合わなくなるのでそろそろ失礼いたしますね」そう言って窓を上げた。
出る寸前に「ちょっと待ちなさいよ!まだ話は終わってない何たらかんたら・・・!」って言っていたけどフルシカト。
バックミラーを確認すると、車庫の前で地団駄を踏む宇宙人の姿を確認。
えぇいっ!宇宙人なんかに時間を使ってたまるもんかっ!ワイの時間の方がもったいないんじゃっ!!!
と言っても、まだまだ出勤時間までには余裕があるので、無事にコンビニでコーヒーは買えましたw

出勤してオフィスへ。席に着くと一気に妙な疲れに襲われた。そりゃそうだよね、朝から宇宙人襲来。
会話の最中にワイの活力まで吸い取られたんじゃないか?と思うくらいの倦怠感。
コーヒーすすって机に突っ伏してしまった。それに気づいたUパパが「どうした?」とにこやかに聞いてきたので、今朝の出来事を一通り話すと、「でたー、それは本当にご愁傷様」と大笑いしていた。(なんか
この日は取引先に大事な見積もりを出さなければならなかったので、気持ちを切り替えて集中。しようとしたが、何せ気力が消耗。
何とか作り終え、社長に確認をもらおうと手渡すと「見積先が〇〇ちゃんの名前になってるよ?」と爆笑された。おい、ワイはなぜ自分に見積もりを出そうとしているのだ!
急いで作り直し、再び社長へ。今度はOKをもらえたが、いつもしないようなミスだったため社長に心配されてしまった。
まぁ明日から土日だし、ゆっくり休んでね、とお優しい労いの言葉まで。Uパパにはまた笑われたけど。
その後は何事もミスはなく、買い物をして帰宅。
旦那に朝の出来事を話すと、旦那苦笑い。しかし「あ、でも興味あるかも」と馬鹿なことを言い出した。
「はぁ?どゆ事?」と聞き返すと、「妹さんってどんな顔してんのかなーって」と。
確かに興味はあるが・・・できればもう宇宙人絡みには会いたくない(B息子君やB男、Aさん除いて)。
妹も強烈だよね?きっと。

次の事件は6月1日に発生します。
「宇宙人とT先生の攻防」「宇宙人、クレクレへ進化する」の豪華二本立てです。
次回をお楽しみに!

37 :田舎ママ:2026/05/26(火) 13:28:34.34 ID:m7cWjd49A

化粧を済ませ車へ向かおうとしたとき、門扉の横に人影が見えたので「まさか宇宙人!?」と一瞬身構えた。
そこにいたのは宇宙人ではなく、近所のおばあちゃんだった。
「今から仕事に行くとか?」「はい、今から行ってきます」と軽く会話した。
するとおばあさんが「あ、ちょっといい?」と尋ねてきたので「何でしょうか?」と聞くと「最近泥棒に入られてね、あんたも気をつけなさいよ」という。
「え?泥棒ですか?大丈夫だったんですか?」そう尋ねると「うん、数珠玉盗まれただけだから」とのこと。
数珠玉ってみんなわかるかな?法事の際に使う数珠ではなくて、植物なんだけど。
この地域では河川敷なんかに自生している植物の実で、灰色とか茶色、青黒いしずく型の実をつける植物があるんだ。
(分からない人はググってみてね!)
このおばあちゃんは薬草に詳しくて、自分で煎じて飲んだり傷薬にしているんだよ。
子供たちからは「薬博士」と呼ばれているw
話をよく聞いてみると、おばあちゃんは昔からリウマチに悩んでいて、痛みを和らげるためにこの数珠玉を毎年煎じて飲んでいるらしい。
収穫した数珠玉の実を洗って、大きなざるに入れて垣根の上で干していたらしいんだけど、少し目を離した隙にざるごとなくなっていたらしいんだ。
漢方ではセンコクっていう名前で知られているらしい(あながち民間療法ではないのかも?)
毎年冬の寒い時期に河川敷に行って一年分の薬として収穫するらしいんだけど、今年は裏年なのか収穫量が少なかったから大事に飲もうと思っていたのに、と肩を落としていた。
「あんなもの盗んで何にするのかねぇ?まぁ、見方を変えればつやつやで綺麗な実だから、誰かいいものだと思って盗んだのかねぇ?」
おばあちゃんはそう笑っている。
「どんなものでも盗みはいかんね、あんたも戸締りとかちゃんとしておくんだよ、私も垣根なんかに干すんじゃなかったよ」
おばあちゃんは笑いながら肩に鍬を乗せて畑の方向へ歩いて行った。
なんだか物騒な世の中だな、ワイも気をつけねば。
そしていつも通りに仕事をこなし、帰宅したのである。

42 :田舎ママ:2026/05/27(水) 08:50:03.32 ID:4DLrDybhI

翌日、土曜日。
息子は宿題を終えて、広場でいつものメンバーと遊んでいた。
家の掃除を済ませ、洗濯物を干しているとトメがやってきた。
「〇〇ちゃん、潮干狩りの事なんだけど天気予報でも天気がいいみたいだし、大潮も重なるから明後日はどうかなと思って」
トメはほんわかした人で、今まで人の悪口だったり愚痴をトメの口から聞いたことがないくらい良トメ。
洗濯物を干す手を止めてお茶を入れようとしたワイを制止して、手提げの中からよく冷えたペットボトルのお茶を2本取り出してワイに1本差し出してくれた。
「5月が始まったばかりなのに温いねぇ、家にいてもちゃんと水分を摂らなきゃダメなのよ?〇〇ちゃんも飲んでね」
本当に仏のような優しいお義母様である。
今年はどこの磯に行くか、何時から行くか、干潮の時間は何時だ、とかいろいろ話していると門扉から息子か飛び込んできた。
「お母さん、のど乾いたー!あっ!!ばあちゃんだ!!!」
息子は祖父母が大好きである。トメの姿を見るなり、飛びつく勢いで走ってきた。
「どうしたの、ばあちゃん!なんの話ししてたの?」「あらあら、すごい汗、先にお茶を飲みなさい」
口を付けていなかったワイのペットボトルを差し出すと、一気に半分以上が息子のお腹に納められてしまった。
「美味ーい!生き返るぅ!」「冷蔵庫に麦茶あるから、水筒に入れて持っていきなさいね」「はーい」
そんな元気いっぱいの息子に目を細めながら、トメは「月曜に潮干狩りに行こうかって話していたんだよ」と息子の頭を撫でながら笑った。
「やったー!天気もいいのかな?今年は沢山ゲットするぜー!」とその場で小躍りし始める息子。
「あんた、GWの宿題もちゃんとするんだよ」チクッと現実に引き戻す発言をしたワイを、息子は白い目で見上げた。
「わかってますよー」とぶー垂れて、息子はトメに挨拶して、また広場へ戻っていった。

65 :以下、VIPがお送りします:2026/06/03(水) 22:43:25.10 ID:Ypr9RIiKS

待ってくれ。Bマジモンの宇宙人やないか。
妊婦が喫煙?ワイも喫煙者だが、妊娠中は絶対に吸わんかった。
産んで母乳出ないとわかってからは吸っとるけども…。
B息子君が可哀想でならん。
だがイッチ、言っても聞かんやろうから言うだけ無駄やとワイは思う。
イッチの労力が無駄になっちまう。
言うなら妊婦相手だろうが手出す勢いがないと無理やで。
もしくは本当に妊娠しているのか、母子手帳確認した上で
地球で住む上では妊娠中にタバコはご法度だと教えなあかん。
地元(地球外)での常識はここ地球では非常識なんや。
郷に入っては郷に従えってのを叩き込まにゃならん。

22 :田舎ママ:2026/05/22(金) 08:16:12.30 ID:/g6yvTP0B

おはようございます。
ここで、Aさんご夫婦、B男一家についてご説明を。
Aさん家はもともとこの地域の豪農で、手広く農業をされています。
長男夫婦はF県住み、B男一家は都会からやってきました。
Aさんの敷地内には母屋と離れがあります。
離れはAさんの両親が暮らしていたそうですが、今回B男一家が引っ越してきたので離れはB男一家が住むことに。
敷地内同居のような形で生活しているそう。

聞いた話、お姑さん(Aさん奥様)と嫁であるB子の関係はあまりよくないのだとか。
畑仕事の手伝いをお願いすると、爪が痛むから、とか、手が荒れるから、と言い訳。
そのたびにB男が「B子は体が丈夫じゃないから」とかばって、一人で手伝いに行くのだそう。
Aさん旦那様曰く、「息子夫婦のことに首を突っ込みたくないから、放置している」と。

畑に行かない間、B子は家事を頑張っているのだろう、慣れない田舎で慣れようと努力しているのかもしれない。
と、はじめは様子見だったAさん夫婦。
しかし、洗濯掃除はできても料理は不得意なようで毎晩のようにおかずをもらいに来る有様。
お礼も言わず、出来立てのおかずをひったくるように持っていくのだとか。
B男に相談しても、「B子もいろいろ疲れているから大目に見てくれ」と言われて終わり。
まったく頼りにならない息子と、横柄で横着な嫁。(何に疲れているのか全く分からない)
息子夫婦が来てくれたら助かるよ、と言っていたあの頃のAさん夫婦はよりも、今の方がやつれている気がする。
しかし孫のB息子君は自ら進んで畑についてくるらしく、草取りや追肥作業なども楽しく学びながらしているらしい。
そんなB息子君のことをとても大切にかわいがっているAさん夫婦。
息子と嫁はあんな感じなのに、孫はとても素直でよくできた子だ、と、ゲートボールの集まりでウトに話していたらしい。

25 :以下、VIPがお送りします:2026/05/22(金) 09:41:16.87 ID:w1IYXjdxW

大変だな

23 :田舎ママ:2026/05/22(金) 08:51:09.33 ID:/g6yvTP0B

>>21
ワイも大変なんやでw何せ言葉が通じないからねw

さて、始業式の日。
朝からひと悶着ありましたが、お昼前になって息子が帰ってきた。
始業式の後は、全校生徒(21人)が集まって体育館で翌日の入学式の設営作業をするのが、この学校の恒例である。
毎年、前年度の卒業生が育てた花の鉢を入学式で飾る。小学生が育てたとは思えないほど、それはそれは見事なものである。
おもにサイネリアやリビングストーンデイジーなどのカラフルな花。
学校によって異なるとは思うけど、この学校には大きなハウスがあって、四季折々の花や野菜を子供たちが植えて手入れしている。
息子は去年トマトを栽培して(本人の観察日記によると)20個収穫して帰ってきたが、帰り道の途中で小腹がすいて17個食べてしまい、食卓に並んだのはたったの3つであったという話は我が家の伝説である。
(でも甘くておいしかったなw)
朝からトラブルはあったものの、Y君もM美ちゃんも、そしてB息子君もいつの間にか仲良くなって楽しそうに設営をしていたらしい。
息子のそんな話を聞きながら、「仲良くなってよかったね」なんて嬉しく思った(B子な難ありだけど子供に罪はないしね)。
息子は昼食後、Y君とB息子君と近所の広場で遊んでくるといって、元気に家を飛び出していった。
そんな息子の後姿を見送りながら、これで少しはトラブルもなくなればいいのだけど、と、安堵と懸念が混じったため息が出てしまったのはここだけの話。

15時過ぎごろ、ウトが新ジャガが大量に収穫できたと言ってニコニコしながら持ってきてくれた。
この日たまたま息子の始業式に合わせて有休をとっていたワイ。
夕食の仕込みに取り掛かろうとしていて、そこに新じゃがの登場である!
コロッケでも作ろうかなー、とウトと話していた。
そんな折、息子がY君、B息子君を引き連れて帰ってきた。のどが渇いたというので子供らに麦茶を与え、縁側でウト含め5人で会話をしていた。
ウトは息子らの話を楽しそうに聞いていて、ほっこりする光景であった。

しかし、この穏やかで温かい空気はヤツの登場によりずたずたに引き裂かれたのである。
「二度あることは三度あるというが、なぜヤツは我が家を標的にしているのだろう」
この言葉はワイが日ごろからつけている日記に書いてあった一文であるw

43 :田舎ママ:2026/05/27(水) 09:31:08.65 ID:4DLrDybhI

「あらあら、水筒のことは忘れているみたいだね、どれ、畑に行くついでにもっていってやろうかね」よっこらしょ、と立ち上がるトメ。
「お義母さん、私が持っていくので大丈夫ですよ」と笑うと、「いいからいいから、水筒を持っておいで」と優しく笑う。
孫大好き、祖父母大好き。相思相愛かよwと笑いながら冷蔵庫の麦茶を水筒に移し、トメに渡す。
「爺さんと時間決めたらまた連絡するからね」手をヒラヒラさせながら、トメは広場へ向かっていった。
潮干狩りかぁ。準備しておかなきゃ。軍手とバケツ、スコップと網とカギ棒(岩の隙間にある巻貝を取り出す先の曲がったカギ状の細い鉄棒)と・・・。
息子は絶対に海に入ってしまうから水着も用意しておかなきゃね。着々と準備を始めるワイ。
やっとひと段落。さわやかな風が縁側から一気に家の中を駆け抜ける。この時期の風の香りがたまらなく好きだ、なんてロマンティックな感情に浸っていた。
夫は集落の草払い作業で、朝6時から外出中。時計を見上げれば9時半、そろそろ終わって帰ってくる頃かな。
お風呂の準備と朝ごはんの準備を済ませておこう。そうこうしていると、玄関から夫の呼ぶ声が。
「どしたの?ご飯もお風呂も用意ができてるけど」帰っていた夫に沿う声をかけると「いいから、ちょっと来て!」という。
頭の上に?を付けつつ、夫の進む方向についていくと、息子たちが遊ぶ広場に。ん?なんか騒がしい。木に隠れてよく見えないけど、トメが困ったような顔で誰かと話しているようだった。
「お義母さん?どうしたんですか?」トメが対峙していた相手、木に隠れて見えなかった相手。

49 :田舎ママ:2026/05/27(水) 16:55:00.05 ID:4DLrDybhI

以下、会話の内容
「もしもし、お電話変わりました」「あぁ、〇〇ちゃん、今朝はごめんねぇ」「いえいえ、体調でも崩してお休みするのかなと心配になったものですから」
「違うのよ、なんか勝手にうちのじいちゃんが送っていくって話になっていたみたいで」「そうだったですね」「Bを学校に送ってから、B子さんに話を聞きに行ったんだけど、ちょっとねぇ」
「あらあら、何かあったんですか?」
「じいちゃんがBを送っていく話なんて聞いてないし、そもそも車があるんだから自分で送っていけばいいだろうって言ったら、『納車したばかりの新車で雨降りの泥道なんて走るわけないでしょ!察しなさいよ』って怒っちゃって」
(うわー、やべえ女、マジかよ)
「それに怒ったじいちゃんが何のために車を買ったんだ!って怒鳴ったら、『別に関係なくない?というか天気悪くて片頭痛やばいからとっとと帰ってよね』だってさ、呆れてものが言えなかったわ」
「うわぁ、なんかすごいですね・・・」「そうでしょう?B男もBもちゃんと家のこともしてくれるからまだいいけど、あのお嫁さんには困ったものよ、聞いた話、前に〇〇ちゃんにも?みついたんですってね?本当にごめんなさいねぇ」
電話を切る最後の最後まで愚痴と謝罪の嵐でした。
かれこれ20分くらい話してたかな?夫の親にまでそんな態度なんだ・・・とちょっと怖くなってしまったよ。
今度から、雨の日には広場までじいちゃんが送ってくれるそうだ。
万が一、風邪などでお休みする際には我が家にAさんから連絡してくれることに。
聞いたところによると、宇宙人は朝食をパンしか用意しないしいので、栄養の偏りを心配したAさん夫婦が朝食を用意しているらしい。
だから体調が悪い際には、Aさんから連絡していただけるということだった。

46 :田舎ママ:2026/05/27(水) 10:07:33.88 ID:4DLrDybhI

子供たちは、さっきの出来事が嘘だったかのように、ワイ宅のリビングでトランプを始めた。
ようやく広場から帰ってきた夫はひどく疲れ果てていて、「お前が言う通り、やっぱり宇宙人だった」と項垂れていた。
風呂浴びて来るよ、と夫。そうか、夫もついに宇宙人と相まみえたか。さぞ怖かったことだろう。
お風呂から上がって、遅めの朝食をとる夫に、あの後何があったのか聞いてみた。
まず、宇宙人は田舎が大嫌い、プライドがものすごく高く田舎人を見下していること。こんな田舎になんか住みたくないのよ!という宇宙人に、じゃあ離婚してやるから都会に戻れよ!と返すB男。
途端、離婚は嫌よ、と泣き出してしまい。人様に迷惑かけるくらいなら家の中にいろよ!というと、私に籠の中の鳥になれというの?!と泣き叫ぶ。
じゃあ畑に行って手伝いしろよ!というと、いやよ!泥まみれになりたくないわ!と喚く。
そんな宇宙人の姿に、B男はため息をついて、こう勝手にしろ、これ以上厄介ごとを起こすならお前だけ都会に帰れ、と吐き捨てて一人で帰っていったらしい。
広場にへたり込んだ宇宙人はしばらく泣いていたが、その様子を見守っていた夫に気づくと「何見てるのよぉぉぉ!」と喚いて、小石を投げつけてきたらしい。
最後に「私の人生、こんな田舎に住むなんて・・・こんなはずじゃなかった」と呟いて帰っていったとのこと。
「途中、トラクターのおじさんたちが何事かって止まってみていくもんだから、俺の事じゃないのに恥ずかしかったよ」と夫は苦笑いしていた。

33 :田舎ママ:2026/05/25(月) 16:50:55.16 ID:z2uCI/3Qb

そんな心配は杞憂で、何とか8時23分に出社することができました。
職場には息子の友達のお父さんも務めていて、お昼休みにB子についていろいろ話すことに。

仕事の関係でここまでしか書き溜めができませんでした。続きは明日投稿します。

皆さん、お疲れ様でした!

13 :田舎ママ:2026/05/19(火) 11:21:55.10 ID:k2wTG6ztG

ジュースを足そうと席を立った時、縁側の開けっ放しの窓の方から視線を感じる。
見てみると、庭の垣根の隙間からB子がじっとこちらを覗いていたのだ。
「えっ」と、思わず声が漏れた。
その声に気づいたトメがワイの視線の先に目をやって一瞬体をびくっとさせたので奥様方の視線も一斉にその方向へ。
「あの人って、AさんのところのB子さんだよね?あの変わった人って有名な・・・」
「なんで見てるの?」「用事かな?」「怖い怖い」
などと奥様方はひそひそ。
縁側から「こんにちは、何か御用ですか?」と問うと、なぜかふてくされた顔で垣根を割って庭へ入ってきた。
確かにスカスカの垣根ですが、普通そこから入ってくるか?と奥様方&ワイ、唖然。
「えっと?」
その顔と行動をいぶかしみながら声をかけると
「なんで呼んでくれないのよ」と。
いやいや、親戚の集まりなんですけど。
「ごめんなさいね、親戚のお祝い事なのでご近所の方は招待していないんですよ」
と、丁寧に断りを入れると
「これだから田舎者は!こんなことしてるから田舎は閉鎖的って言われるのよ!」
その発言に、飲むのに夢中だった男衆もポカーン。
「最近越してきたばかりの私たちも招待しなさいよ!歓迎会を兼ねて親戚のお祝いと合同でしてくれてもいいんじゃなくて?」
リアルに「〜なくて?」という言葉を聞いた。
本当にこんなしゃべり方の人っているんだなぁ。
思わず吹き出しそうになったんだけど、そこへウトが登場。
ウト「AさんとこのB子さんか、あんたの話は息子からも嫁ちゃんからもほかの近所の人からも耳にしているけど、まぁ本当に非常識なおなごやな」
B子「非常識って何ですか?」
ウト「いやいや、なんで親戚のお祝い事とそっちの引っ越し祝いを兼ねてしてやらなきゃいけんのだ?」
B子「過疎地のこんな田舎に引っ越してきてあげたんですよ?人口増加に貢献してやってんだから感謝されこそすれ、非常識ですって?」
と顔を真っ赤にして地団駄を踏みだした。
その姿にウトは大笑いしながら
「それにお祝いしてくれって自分からは普通は言わんよ、非常識の前に図々しいってやつか!」
と大声で言ったので、親戚一同大笑い。
すっかり笑いものになってしまったB子は、「馬鹿にするな!この田舎者なんかのご飯なんか食べれるか!」と箸って逃げて行った。

28 :以下、VIPがお送りします:2026/05/22(金) 11:59:36.77 ID:w1IYXjdxW

保守

35 :田舎ママ:2026/05/26(火) 12:45:03.64 ID:m7cWjd49A

確かに性格とかは奥さんによって変わるとか、旦那さんによって変わる、とか言われているけど、ひねくれていた人を丸く変えるなどあるのだろか?
だとしたら宇宙人おそるべし。
まぁ、丸くならざるを得なかったのかもしれないけどw
帰宅後、夕食を終えて息子が寝た後、夫と宇宙人について語っていた。
Uパパから言われたこととか、今朝の一件などなど。
いろいろ問題があるなぁなどと考えていると、夫が不思議そうに聞いてきた。
「なぁ、なんで〇〇(ワイの名前)に絡んでくるんだ?B子さん」
考えてみたらそれもそうだ。車貸しなさい事件から、宇宙人と出くわしたり絡まれることが多い気がする。
PTAの事件の際も、ほかのママさんたちはあまり接点がないように思えたのは気のせいだろうか?
なんというか、「こんな人いるの?」みたいな感じで、よそよそしかった感じがする。
うちの近所でもあるし、息子同士も一緒に登下校しているし、確かにほかのママさんよりは接点は多いと思う。
Kママにはそこまで絡んでいる印象はないし(多分牛糞の一件以来、接点はないと思われる)
なんでワイばかりが絡まれるのだろう?なぞだ。(ちなみにこの謎はいまだに解けていない)

17 :田舎ママ:2026/05/21(木) 08:49:35.83 ID:Oi2NS5q3X

どんな子なんだろう?おとなしくて真面目そうなB男さん、そして(ワイの中では)地球外生命体のB子、その間に誕生したB息子君。
B子の遺伝子が強かったらどうしよう、息子にも危険が及ぶかも・・・
等と考えていると、インターホンが鳴った。外から息子を呼ぶ子供の声。
いつも息子を迎えに来てくれるY君とM美ちゃんである。
Y君は6年生、M美ちゃんは3年生、二人は兄弟である。地域に保育園が一件しかないこともあり、子供たちはそこからの付き合いである。
Y君M美ちゃんのお母さんK子さんは京都出身で、酪農業を営んでいる旦那さんとその牛に惹かれ嫁いできたというなかなかすごい人。
だって、京都のはんなり美女が「酪農も牛の世話も全力でします!」と逆プロポーズみたいな形で嫁いできたんだよw
あの話には参ったよ。酪農をしているため、朝早くから牛舎へ行っている。そんな親の背中を見てきた子供たちもすごい。
Y君は朝5時の起きて、洗濯機を回して家族全員分の朝食の準備、妹の学校の準備、難なくやってのける。M美ちゃんはその間の掃除機をかけて庭の掃き掃除までするという。
それを誰に言われたわけでもなく率先して楽しそうに取り組んでいるそうで、感動を超えて尊敬の念まで抱いたほどだ。
玄関先で待っている兄弟の姿を見ながら、ええ子たちやな〜などと考えていると、奥の自室から息子が飛び出してきた。
「いってきまーす」
3人そろって笑顔で登校していった、が、10秒もしないうちにM美ちゃんが慌てた様子で戻ってきたのである。
「おばちゃん、変なおばさんが怒ってる」
と、半泣き状態でワイの手を引っ張った。
「え!?不審者!?」
今まで不審者なんてこの田舎で聞いたことがないワイは、一応子供たちとわが身を守るために玄関に会った竹ぼうきを手に取りM美ちゃんと走り出した。
道に出てみるとそこには、顔を真っ赤にしたB子、その後ろに隠れるようにB息子君らしき男の子がたっていたのである。

71 :田舎ママ:2026/06/05(金) 13:29:49.59 ID:fOYMovO98

その日の夜、息子から学校での出来事を聞いた。
B息子君にも誤られたこと、それに対してY君もM美ちゃんもお腹の赤ちゃんを心配していたこと。
そして締めくくりに驚愕することになる。
「おばちゃんも元気だったよ、今日学校に来てT先生にお見合い写真?って言うのを渡していたよ、でもT先生怒ってた」と。
あんなに丁寧に頭を下げていたB男、友達にもきちんと頭を下げられるB息子君が不憫でならない・・・。

そんなこんなで、今日も今日とて宇宙人は・・・
健在ですっ☆

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